スタッフブログ

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縦面格子取付 (1)
施工前 雨戸付きサッシに防犯と強風時の飛来物から雨戸、硝子防御の為、面格子を取付て欲しいとのご要望でした。雨戸付サッシの面格子を取り付ける際は、雨戸除けポールで雨戸をまたがす様にブラケットを取付る方法で施工します。
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縦面格子取付 (2)
施工前 馬付き(商品を立てて積載できる荷台)の軽トラックで面格子を搬入します。
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縦面格子取付 (3)
施工前 取付用雨戸ポール、ブラケットを縦面格子本体に固定していきます。
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縦面格子取付 (4)
施工中① 面格子の位置決めをしましたら、ブラケットのビス位置に振動ドリルで壁に下穴を開けていきます。
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縦面格子取付 (7)
施工中②ブラケットビス止めする為に開けた下穴に雨水の進入を防ぐ為、コーキング材を充填します。
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縦面格子取付 (4)
施工中③その後、ビスを電動インパクトドライバーでしっかりと締め付けます。左右上下各2本、計8本のビスを止めていきます。
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縦面格子取付 (6)
施工中④ブラケットのビス止めが完了しましたら、左右のずれがないか確認し、少しでもずれていれば調整し、既存窓と垂直に合わせます。
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縦面格子
取付完了しました。 既存の窓の合わせて、様々なサイズオーダー製作可能です。今回はブロンズ色でしたが、シルバー色、ブラック色、ホワイト色、ステン色等、様々な既存のサッシ色に対応可能です。また、井桁タイプ、ラチスタイプ、横格子タイプ等も製作可能です。是非、問い合わせ下さい。
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親子ドア 親扉
施設の木星建具の親子扉をご注文頂きました。硝子を入れる窓付きです。
両面同じ面材で、小口はカンナで建付調整できるように、大手貼り(スプルス)仕様になります。小口をテープで貼るとカンナで削る事は出来ません。
建具建付調整必要な場合は、小口は大手貼りでないと対応できません。

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親子ドア 子扉
子扉には窓とガラリを取り付けるデザインです。親扉が小口大手貼りにしましたら、子扉も同じ様に大手貼りにいたします。
自然換気が常にできるように子扉にガラリを取り付けます。固定ガラリの為、羽根の調整・ガラリを塞いだりは出来ません。
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建具定規
親子扉の場合は、親扉と子扉の隙間を隠す定規と呼ばれる隙間隠しの部材を付けます。
その部材を、定規と呼びます。
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片流れ ガラリ
今回ご注文頂きました木製建具には、換気するためのガラリを付けます。木製のガラリもオーダーになります。
アルミの市販のガラリもあるのですが、製作範など制限があったりで木製ガラリを取り付け対応する場合も多いです。
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フランス落とし加工
フランス落としを取り付けるために、金物の大きさに掘り込み加工をします。どの金物を使うかにより加工するサイズは、変わります。木製建具の場合は、すべてオーダーになりますので、製作指示は細かくなります。

木製建具の場合は、普通や通常というのがなくては色々な金物などを組み合わせます。
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フランス落とし 上下
フランス落としという金物です。親子ドアや両開きドアの時に、吊元でない方にフランス落としを取付け片側だけで出入り致します。大きな荷物など出し入れする時に、両方が開くタイプのドアは便利です。

フランス落としを上下に取付扉を固定いたします。上下式の軸棒を床や扉の上下に掘り込んで取り付けた金物の穴に差し込んで床に固定し戸締りする金物です。
フランス落とし 150㎜
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施工事例
左の施工事例の写真をクリックしていただきますと、当社の過去の施工事例がご覧いただけますので、どうぞご参考にしてください。

木製建具の事でお悩み事がありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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辷り出しに網戸
マンションの出窓ですが、サッシの出窓ではなく建物が少し出っぱり縦辷り出しを両サイドに取付真ん中は、窓が開け閉めできないFIX(はめ殺し)になっていました。
天板部分もかなり広めです。両サイドの縦辷り出し窓、外部へ押し倒す窓です。ハンドルがついていますので、ハンドルを避けなくてはいけません。網戸と取付するのにLアングルで網戸を固定しなくてはなりません。網戸も開きタイプです。出窓の天板の方に開きますので、窓を開けるのに網戸を開けなくてはいけませんので物は端の方にはおけません
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開き網戸を取付
多少の不便は感じるかもしれませんが、マンション1階のお宅なので、開き網戸を取り付ける事により 防虫のお悩み事は解消できると思います。
(防犯を避けるために、設計時には両サイドの窓で開閉する出窓にされてると思われます。)
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開き網戸
網戸は、開き網戸 手前に開くので物は飾ることはできません!
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出窓に開き網戸取付
両開き網戸が仕上りました。出窓の両サイドに取付けます。
両サイドについてる窓が、縦辷り出しになりますので、取付できる網戸が限られます。

収納網戸タイプか写真のような開き網戸になります。縦辷り出しの窓ハンドルが出ていますので、開き網戸の方が良さそうです。
後々のメンテナンスの事も考えたら、開き網戸の方がメンテナンスがし易いです。
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両開き網戸
両サイド開けたらこのような姿になります。出窓の天板の上には網戸扉が開く分 開け閉めの妨げになりますので、物はおけなくなります。
窓を開け閉めする場合も、網戸を開くという作業手間は、増えます。
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施工事例
左の施工事例の写真をクリックしてください。当社の過去の施工事例をご覧いただけますので、どうぞご参考になさってくださいませ。
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タイルデッキ (1)
施工前 ご自宅のお庭にデッキを取付したいとのご相談を受けました。今回、人工木デッキの施工性+基礎通気の良さ+上質なタイル素材で従来の湿式タイルとは異なる新工法が住宅からの独立納まりを可能にし、ガーデンライフの豊かさをもたらす、LIXIL製タイルデッキを施工させて頂くことになりました。
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タイルデッキ (2)
施工中①レーザー墨出し墨出し器を使用しタイルの高さ、垂直、束の位置等計測し印をつけていきます。
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タイルデッキ (3)
施工中②束柱を立て大引を取付て行きます。
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タイルデッキ (4)
施工中③根太を端から順番に電動ドライバーでビス止めしていきます。
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タイルデッキ (5)
施工中④全てのカ所の根太を取付しました。
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タイルデッキ (6)
施工中⑤デッキの揺れを防ぐ為、筋交いを束柱に取付て行きます。
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タイルデッキ (7)
施工中⑥床部になるタイルです。60センチ各で1枚の重さが15キロ程有り、2枚一組で梱包されています。
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タイルデッキ (8)
施工中⑦タイルを張って行きます。接着材を、塗布していきます。
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タイルデッキ (9)
施工中⑧タイルを1枚ずつしっかりと押し付け貼って行きます。タイルとタイルの間には目地材を取付ます。
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タイルデッキ (10)
施工中⑨中央部を貼っている所です。
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タイルデッキ (11)
施工中⑩タイルを全て貼り終えましたら、側面の幕板を取付て行きます。
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タイルデッキ (12)
施工中⑪幕板取付完了後、幕板コーナーブロックを取付ます。
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タイルデッキ (13)
施工後 完成写真です。今回のサイズは幅2.4M出幅3Mです。タイルはアイボリー色を選択されました。他にグレー色、ブラウン色が選択可能です。
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現調1
この場所は階段下のデッドスペースに2枚折れの折戸を作ります。天井の梁の部分に上部レールが付きそうです。梁から床の高さを左右、測り、開口部の幅も測ります。
特に開口部の幅は寸法が2~3mm変わっている事があるので、上部、中央、下部の3カ所を測ります。
現調2
折戸は、吊元が回転して開くので、戸厚よりもたくさん奥行が必要になります。内部の天井にある部材が当たらない距離がありそうなので、問題なく納まりそうです。
写真には写ってないのですが、下部に巾木が飛び出していないかも確認致します。
現調3
この現場の採寸場所は、少し複雑で、特に高さの寸法を測るときが要注意です。
この建物の特徴は、梁が天井から4~5mm下がっています。しかも、梁に沿うように引戸建具の上吊りレールが取り付けられる場所と、梁材と交差する場合があり、高さを測る場所が変わります。特に梁を交差して上吊りレールを取り付ける場所には、レールの上部に段差をそろえるための部材が必要になります。
現調4
この場所は、上吊りレールが付く片引戸の梁部です。
この場所には天井の梁と平行に建具が付くため、梁下から床の仕上がり面までの寸法を測ります。これで引戸の高さが決まります。
現調5
これは片引戸が付く戸袋部分です。開口部と、戸袋部の寸法を測ります。
現調6
写真の洋室部の右奥に収納引き戸を作ります。
右奥の柱間の開口幅と梁下の開口高さも採寸しました。
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施工事例
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耐震壁
地震に備え家の耐震補強をお考えのお客様も多いかと思います。耐震性を高めるのは当たり前ですが、もしもの時だけではなく毎日の暮らしの中に溶け込むようなデザインだとさらにいいですよね
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耐震壁
LIXIL 透光型耐力壁「パンチくん」なら筋交いや合板を使わずに耐震性がアップし、空間を完全に遮らない為、光や風を通しますまたボード・クロス仕上げの耐力壁に比べてより明るく開放的なリフォームが可能となっています
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耐震壁
筋交いを使った耐震補強に比べ、より個性的な空間に仕上げることができるのも魅力の一つです透光型耐力壁「パンチくん」ならお子様やご家族の様子がよく分かるので安心ですね
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耐震壁
マグネットがつくので軽量の物であれば、市販のフックやマグネットを使ってつけることができます
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耐震壁
取り付けは、補強金物を柱頭・柱脚に設置し、各部材を専用のビスで取り付けるだけなので、ボードや筋交い取り付け、クロス張りなどの仕上げが不要となっているため、短い工期で仕上げることができます
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耐震壁
パンチングのデザインは角孔格子と丸孔千鳥の2種類あります
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耐震壁
納まり・デザインバリエーションは3種類あるので、お好きな組み合わせをお選びいただけます耐震補強の一つの方法としてぜひご参考にして頂ければと思います

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滑り出し窓 施工前
本日ご紹介するのは、先日お伺いしたトイレの小窓のカバー工事の現場です。

お客様から「トイレの小窓の開閉がしづらいので取り換えて欲しい。」とご要望を頂きました。

現状を確認すると窓を開けていくと、外壁に干渉して開けづらくなります…
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滑り出し窓 施工後
今回オススメさせて頂いたのは、カバー工法という窓のお取替え方法です!

ちなみに窓の下側が開いていく窓の事を滑り出し窓と言います。

カバー工法は既存の窓の枠は残したまま、新しい窓にお取替えできる施工方法です。

従来の外壁をカットして窓を取り替える方法よりも、施工時間も短く、費用もお安くできます!

デメリットは、既存の枠の中に新しい枠を取り付けるので窓が少し小さくなってしまします。


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滑り出し窓 カバー工事 施工中1
こちらはカバー工法の施工中の写真になります。

既存の窓を障子部分(開く部分です)を撤去したら、新しい窓枠を取り付けていきます。

この時既存枠に傾きがある場合がありますので、水平、垂直を確認しながら取り付けていきます
滑り出し窓 カバー工事 施工中2
窓枠がしっかり固定出来たら窓の開閉を確認して、問題無ければカバー材を取り付けていきます。

これを取り付ける事により、既存の古い窓は全く見えなくなります
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滑り出し窓 カバー工事 施工中3
外部は側は雨の侵入を防ぐために、窓枠の周りをコーキング処理します。

この処理をきっちり行わないと雨漏れの原因になります。
滑り出し窓 カバー工事 施工後
こちらは施工完了後の写真になります。

パッと見は窓が取り換えられていると気づかない仕上がりです

窓のお悩みは、ぜひ弊社にご相談下さい!お見積もり、現場調査は無料です!!
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敷居
マンションのオーナー様よりご依頼です。敷居レールが古くなりガタガタしてます。敷居テープを貼替だけでは解決しそうにありませんので、敷居の中にアルミはめ込みレールはめ込みで提案しました。戸の動き自体はさほど悪くはないが、階下への音が響くようでお悩みでした。
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はめ込みレール
アルミのはめ込みレールを、敷居の溝にはめ込みます。
今入っている戸車は、敷居の溝を転がすので平らな戸車・平戸車がはめ込んであります。はめ込みレールの溝はV字になっている戸車でないと滑りません。戸車を交換するのはいいのですが、レールの厚み分建具をカットしなくてはなりません。
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はめ込みレール21㎜巾
アルミはめ込みレールは、敷居の溝巾にあったものを選びます。現場にてレールの長さを測りビスで止めます。

レールは、幅が2種類あります。
17型 巾17㎜と20型巾20.5㎜
敷居の幅に対応しています。
3*7=21㎜溝に細いから17型でもいいか!て訳にはいきません。
建具のコマの位置がズレます!
ぴったり納まるレールにしなくていけないのです。


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V調整戸車
レールに溝が付きますので、今までの戸車は勿体無くても使えません。レール溝に合ったV型の戸車を選びます。

メンテ部品が、揃ったのでレールを敷き戸車を交換、レールを交換したのでレール分建具が上がりますので、建具の高さを調整いたします。

レールを交換する場合は、この建具の高さの問題があります。カンナなど使い慣れた人で無いと高さ調整は、結構難しいでしょうね 高さ調整しすぎると 引戸がレールから脱線して外れます
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はめ込みレール取付
レールを敷き終わった写真です。レールの上を戸車が転がりますので、スムーズに開け閉めが出来ます。

ストレスが無くなりますが、軽くなりすぎ 開け閉め時慣れるまで力の入れすぎには、ご注意下さいませ。
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敷居へはめ込みレール 
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施工事例
左の施工事例の写真をクリックしてください。過去当社の施工時れがご覧いただけますので、どうぞご参考になさって下さいませ。
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シナ建具
今回製作しました木製の建具は、シナ合板を使用した、天井いっぱいまでの引違いの建具です。
この場所は後程、畳を乗せて、和室の部屋です。そのため、中の棚は押入れ式になってます。
シナ建具
この押入れの建具は3枚引違い戸です。
木製の建具にクリア塗装をした建具は、和風にも洋風にも馴染むので、ナチュラルなクリア塗装仕上げが、お勧めです。
艶を抑えた塗装仕上げは、自然な木質感でいい感じです。
シナ建具3
和室からリビングの取り合い部の3枚引き込み戸も製作、取り付けしてきました。
下部は敷居にあらかじめⅤレールの加工をしていただき、Ⅴレールを3本嵌め込みます。
上部はアルミ製ガイドレールを取り付けします。
引手は木製の掘り込み引手をつけてます。建具と馴染んでしまい、写真ではみえにくいいです

シナ建具4
この写真は階段横の収納スペースにも2枚折戸を取り付けしました。
この場所は、階段が左側に曲がる廻り階段になっているため階段下の有効利用の為の収納スペースです。
引手は小さなシルバーの手がかり式の物をつけてます。
シナ建具5
この2枚折れ戸は、写真では解かりにくいですが、上部のガイドレールだけで、下部のガイドレールはありません。
そのため、下部のフローリングがフラットになっているため、ゴミが溜まりにくく、お掃除がしやすくなってます。
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吹田市にあるビルのスチールドアを取り換えてまいりました。

ビルはある企業様のオフィスとして全面改装中でした。

内装などと同時に入口のスチールドアも取り替えることにしたそうです。

施工場所は3階建てのビルで2階入り口のスチールドアを取り換えさせていただきました。

ビル内部は全面改装中でしたので、内装屋さんなども出入りしておられました。

当日は小雨が降っている天気でしたので、酷くなってしまう前に工事を終わらせていきましょう。
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まずは元のスチールドアを外してしまいます。

ドアは所々塗装が剥げてしまっていて、剥げた所から錆がでてきてしまっていました。

ドア自体の重さのためか建付も悪くなってしまっていました。

ドアの重量もかなりあり、2階から降ろすのにも一苦労するほどの重さでした。
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今回のスチールドアは親子タイプのものをご依頼頂きました。

その為、左右の縦枠に丁番付きのスチールプレートを取付けます。

新しいスチールドアは前のドアよりは軽いものでした。

それでも2階に運ぶのは二人掛かりになってしまいます。
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枠の調整のためにサンダーで枠を削ることもあります。
火花もでますので、周囲の確認と安全を確保してから作業していきます。
火事などの原因となってしまったら大変です。
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しっかりと取付けられましたら完成となります。

後は塗装屋さんが来まして、ドアを塗装して頂きます。

私たちは見る事はありませんでしたが、素敵なドアに仕上がっていることでしょう。

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ドアから上吊り片引戸へ
豊中市のお客様からのご依頼です。
玄関ドアを交換したいとご依頼を頂きました。現在ランマ付き+袖FIX+ドアになります。
ドアから新しく交換するならアウトセット片引き戸+袖FIXのタイプがご希望でした。今回は片引き引き込みできるスペースがありましたので交換することが出来そうです。
なぜ片引き戸に交換される理由は、車いすで出入りをするので、現在のドアの幅は650㎜くらいなので車いすの出入りは、厳しくW750㎜くらいのドアの幅に、今回しました。
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引戸
アウトセット片引戸は、片引き込み上吊りになります。
車いすも通りやすくなりました。
現在のドア枠の内側に収めるのではなく、外壁に上レールを新設し、外壁に戸を引き込むのです。
ランマは、上吊りなので無しになります。
上から下までのデザインになりますので、すっきりとしています。

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ドアリモ アウトセット引戸I
新しく玄関扉を交換した物は、シングル硝子(単板入り)1枚硝子のタイプのを選ばれましたが、車いすの出入りも考えて、合わせガラスをお選びになられました。
もし割れても、硝子と硝子の間にフィルムがサンドイッチされていますし、安全の事を考えるとフィルムがサンドイッチされていますので、硝子割れてもバリンと地面の硝子の破片が落ちる心配が少ないです。
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YKK ドアリモ
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段差緩和材OP
車いすが、出入りしやすいようにオプションで下枠段差緩和材を付けます。段差が緩和され玄関先まで楽に車いすを運べます。介助する方の負担も緩和されますね!
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施工事例
左の施工事例の写真をクリックしてください。過去の当社の施工事例がご覧いただけますので、どうぞご参考にしてくださいませ。