屋根工事・外壁塗装

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屋根と外壁のメンテナンスで大切な住まいを長持ちさせる!
屋根と外壁は雨や風、太陽からの紫外線や熱を受け続けることで劣化していきます。屋根や外壁が劣化する目安は、使用されている素材によりますが、およそ10年から20年と言われています。大切な財産であり、自分自身や家族を守る「住まい」を長く持たせるためにも、小まめなメンテナンスがとても大切になってきます。
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様々な家の屋根
屋根工事とはどのようなものがあるのか、外壁塗装をした方がいい理由とは何なのかなどを知っておくことは、常にダメージを受け続けて劣化が進む住まいを守ることにつながります。

「まだ大丈夫」
「実害は出ていないから」
と言っていると、気がつけば取り返しのつかない状態
になり、修理するためのコストも多額になってしまうこともあります。
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大阪吹田で85年の歴史を持つ「リフォームのプロ」である井上昇商店が、大切な住まいをしっかり守るための「屋根工事・外壁塗装」について解説します!
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屋根で起きるいろいろなトラブル、早めの修理が肝心です!

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屋根工事と言っても、その目的や種類は様々です。
どのような劣化が起きているのか、どのようなトラブルが起きているのか現場調査を行い、その状況に応じた工事やメンテナンスをご提案しています。
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屋根工事にはどのようなものがあるのかをご紹介します。
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《屋根葺き替え》

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屋根葺き替え工事
20~30年以上の築年数で、屋根の劣化がかなり激しい場合に行います。屋根だけでなく、屋根材の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)と野地板まで傷んでいることもあるので、それら全てを新しく張り替えます。その上に新しい屋根材を設置していきます。

また、「屋根葺き直し」とは、現状の屋根材を継続して使い、傷んでいる防水シートと野地板だけを新しくする工事です。和瓦など吸水性が低く劣化しにくい屋根材は、削れてズレやすくならない限りは再利用する屋根葺き直しの方がいい場合があります。

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《屋根カバー工法》

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屋根カバー工法
現状の屋根をそのまま残し、その上に新しい防水シートと屋根材を重ねて設置する工事です。
古い屋根材を解体し廃棄する手間が省けて費用と工事期間を抑えることができるので、野地板が腐食していない場合はお勧めしています。

ただし瓦屋根の場合、カバー工法は向いていないため、金属屋根やスレート屋根への設置がほとんどです。
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《漆喰補修》

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漆喰補修
和瓦や釉薬瓦が多く使われている日本家屋の屋根には、その頂上にある「棟瓦」の台土を守るための「漆喰」が塗りこまれています。
これがあることで棟への浸水を守り、瓦がズレないようにしているのです。

この漆喰も雨や風、直射日光にさらされることで劣化していきます。
ひび割れや剥がれが目で見える状態は、瓦の固定力が弱まっていると言えるので、なるべく早く補修することをお勧めしています。
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《棟板金交換工事》

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棟板金交換工事
金属屋根やスレート屋根の頂上にある「棟板金」は劣化することによって、固定している釘が緩んでしまいます。
台風や強風を伴う雨の際に、緩んでしまった棟板金が風で持ち上がり、その隙間から貫板(ぬきいた)に雨が侵入し、雨漏りにつながってしまいます。

貫板が腐食してしまうと大規模な補修になってしまうので、定期的にメンテナンスをするようにしましょう。
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《屋根塗装》

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屋根塗装
屋根の耐久性や防水性は劣化することで年々下がっていきます。
弱くなってしまった塗膜を回復させるために行うメンテナンスが屋根塗装です。

屋根の劣化が少ない場合は塗装で回復できますが、あまりにも劣化がひどくボロボロになってしまっている場合は、上記の「屋根葺き替え」や「屋根カバー工法」で新しくすることをお勧めしています。
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また、屋根の色を変更することで、外観のイメージチェンジにもなります。
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《防水工事》

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防水工事
水平で人が立ち入りのできる屋根を「陸屋根(屋上)」と言います。
勾配の付いている屋根と違って、水が流れにくく、排水口が詰まると水が溜まってしまうこともあります。
しっかりとした防水工事をすることで、雨水が建物へ侵入して雨漏りになることを防ぎます。

主な屋上防水は、ウレタン防水、塩ビシート防水、FRP防水です。広さや目的によって選びましょう。
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また、排水口や樋に砂や土が詰まってしまった場合、行き場をなくした雨水が建物内部に侵入することもあります。
小まめな掃除も大切なメンテナンスです。
防水工事は、水が溜まりやすいベランダやバルコニーでも同じように必要です。お気軽にご相談くださいね。
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《雨樋工事》

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雨樋工事
屋根そのものではありませんが、雨樋(あまどい)は屋根に落ちた雨水を集めて地面に排水させる重要な役割を担っています。
雨樋があることで、雨水が地面に跳ねて建物にかかったり外壁を伝って出来るシミや汚れ、浸水を防ぎ、屋根から地面に雨が落ちる音を軽減させたりしているのです。

雨水や風を受け続けている雨樋に溜まるダメージは大きく、劣化だけでなく、留め具が外れてしまったり変形してしまう破損もあります。
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また雨樋に砂や土などが堆積して詰まってしまうこともあるので、雨の日にきちんと流れているかチェックしてみてくださいね。
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外壁塗装で、家のダメージをグッと軽減、資産価値をググッとアップ!

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屋根と同様に外壁も雨や風、太陽からの直射日光や熱にさらされてダメージを受け続けて劣化していきます。
劣化することによって、外壁の防水効果が失われていき、木造住宅を腐食させる原因になる水や湿気が入り込んでしまうのです。

しかし、外壁のメンテナンスを定期的にしっかり行っている住まいはとても少ないのが現状です。外壁が剥離したり、雨が浸水したり、何かしらの実害が出て初めて修理をすることがほとんどです。

家は数千万円する高価な資産です。
例えば何千万円もする高級車のボディーが汚れて劣化していてもボロボロになるまでそのまま放置するでしょうか?
家も同じことです。資産価値を維持、もしくは大きく下げないためにもしっかりメンテナンスしていきましょう。
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それでは、外壁のメンテナンスについてご紹介します。
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《外壁塗装》

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外壁塗装の工事
外壁や屋根に防水性があるのは、塗装されているからです。
この塗装による塗膜が薄くなったり無くなってしまうことで外壁材や屋根材に水や湿気が入り込んでしまい、劣化や腐食につながってしまうのです。
その結果、建物自体の劣化を進めてしまうことになります。

外壁塗装の目安は、およそ10年~15年と言われています。また、アクリル系やウレタン系、シリコン系やフッ素系など、塗料によっても耐久性と金額が異なります。
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さらに、屋根塗装と同様に、断熱塗料や遮熱塗料、低汚染塗料などの「機能性塗料」もありますので、外壁塗装をする際にどのような塗料を使うかなどは、お気軽のご相談ください。
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《外壁カバー工法》

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外壁カバー工法
劣化した窯業サイディングの上にガルバリウム鋼板などの金属サイディングでカバーしていく工法が、外壁カバー工法です。

金属サイディングは断熱性と防音性に優れているという特徴を持っており、窯業サイディングに比べて軽いので、建物に負担をかけることがありません。

また、窯業サイディングを剥がして、また新たなサイディングを貼るよりも廃材処理などの手間と費用がかかりません。

ただし、窯業や樹脂に比べて金額が高いことや、金属の材質によっては将来的に錆びる可能性のあるデメリットがあります。
メリットとデメリットをしっかり検討して選ぶようにしましょう。
適切にメンテナンスをしていけば、かなり長く持ちますよ。
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外壁はこのように劣化していきます!

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外壁の劣化には、段階があります。軽度の劣化かから重度の劣化に変化していくので、ご自宅の外壁がどの段階にあるのかチェックしてみてください。
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変色して汚れている外壁


新築や塗りたてで新しかった外壁も1~2年経つと汚れや変色(退色)が見られるようになります。
太陽の紫外線による化学変化で変色(退色)してしまうのです。
また、ホコリや雨だれで付いた汚れは外壁の塗膜を劣化させる原因になるので、放置せずにお手入れをしましょう。
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チョーキングしている


手で外壁を触った時に、チョークを触ったかのように白くなることがあります。これは外壁の塗膜劣化を示す「チョーキング(白亜化現象)」と呼ばれるものです。
塗料の顔料が粉状になって表面に浮き出てくる現象なので、顔料が含まれていない塗料はチョーキングが起こりません。
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この状態は塗膜が劣化して水を弾かなくなっているので、長期間放置しておくと水や湿気を吸い込んでしまい、内部の木材を腐らせてしまいます。
チョーキングの発生は、そろそろ外壁の再塗装をした方が良いですよという目安になっています。
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外壁に生えているカビ


建物の立地が日当たりが悪く湿気が多い場合は、建物に水分が付着しやすく、カビやコケが外壁に付着してしまいます。
外壁の耐久性がかなり落ちているという場合が多く、カビやコケを放置しておくと、さらに劣化が早まってしまいます。カビの付着は住まいへのダメージだけでなく健康被害にもつながる恐れがあるので、一刻も早く除去し再塗装することをお勧めします。
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外壁に入ったクラック


塗膜の劣化がさらに進行すると、ヘアークラックと呼ばれる髪の毛ほどの細い亀裂が入ってしまいます。
8年から10年ほどでこのような状態になることが多く、この状態になると塗り替えが必要です。
新築塗り替えから数年の短い期間でクラックが入った場合は業者の施工不良の可能性があります。
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塗膜だけでなく、外壁材にまでクラックが入る「構造クラック」の場合は、かなり危険な状態なので、早急に補修する必要があります。
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外壁の塗装が剥がれている


劣化がかなり進行して重度の症状になると、塗装が浮いて剥がれ落ちてしまいます。
一箇所剥がれてしまうと、そこから雨水や湿気が入り込んでしまい、さらに剥離する範囲が広がってしまいます。
経年劣化による剥離は10年ほどで起きてしまいますが、あまりにも早い剥離や塗装の浮きがある場合は、クラックと同じように業者の施工不良の可能性があります。
どちらにしても、しっかりとしたメンテナンスをしておく必要があります。
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雨漏りは我慢すればするほど大変なことになりますよ!

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屋根や外壁の劣化から起こるのが「雨漏り」です。
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家の躯体部分の建材腐食
家の中に雨が染みているということは、屋根の下の防水シートや野地板も劣化して、さらに屋根裏部分の柱や梁も雨水に濡れているということになります。
何年も雨水が入り続けていると、ひどい場合は家の躯体部分の建材が腐食されてしまいます。
さらに湿った木にはシロアリが発生しやすくなります。
また、外壁に埋め込まれた窓サッシのコーキング(シーリング)や、パッキンが劣化し、そこから雨水が入ってしまう雨漏りもあります。
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雨漏りしていることが分かったら、「まだ大丈夫!」と我慢して先送りせずに、早急に雨漏り修理をするようにしましょう!
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屋根・外壁のリフォーム業者は慎重に選びましょう!

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訪問販売
屋根や外壁の劣化は内装と違って外から見て分かるものです。 訪問系のリフォーム業者はそれを指摘してリフォームを勧めてきます。実際に目で見て分かるほど劣化している状態は、確かにリフォームの時期に来ているのですが、中には悪質な業者もいるのです。

例えば、外壁塗装の場合、下地処理がしっかりできていない状態で塗装をした結果、短期間で塗装が剥離してしまうことや、重ね塗りの回数を減らしてしまう手抜きなどがあります。
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屋根の場合でしたら、防水シートがきちんと貼られておらず、不良箇所から雨漏りしてしまうことなどがあります。

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地元で長く営業している業者を選ぶようにしましょう。
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地域密着の店舗は、そのエリアで悪評が立つと営業することができなくなります。
つまり、長い年月の間、そのエリアで営業してきたということ自体が信頼や信用につながっていると言えます。
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施工事例

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屋根工事の施工事例はコチラ

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外壁塗装の施工事例はコチラ

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お客様の声

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04

大型台風で飛んでしまった棟板金を
修理してもらいました

数年前に関西を直撃した大型台風で屋根の棟板金が壊れてしまい、そこから雨漏りをするようになってしまいました。
ブルーシートを掛けて雨を防いでいたのですが、風でシートがずれたりして結局雨漏りになってしまうので、井上昇商店さんに相談しました。現場調査をしてもらうと、むき出しになった貫板がかなり傷んでいることが分かりました。貫板を新しいものと交換し、新しい棟板金を取り付けたことで、雨漏りがしっかり止まりました。
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141

玄関の軒先の屋根を塗装でメンテナンスしました

家の2階から玄関の軒先が見えるのですが、そこの金属屋根が最初の頃のようなツヤがなく、なんだか傷んでいるような気がしたので、井上昇商店さんに相談をして来てもらいました。
確かに塗膜が落ちてきている状態でしたが、板金面までダメージがきている状態ではありませんでした。
板金面を再塗装するメンテナンスで、再び保護することができました。
小まめにメンテナンスすることで家は長持ちすると教えてもらったので、また屋根や外壁のメンテナンスにも相談できればと思っています。
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053

築10年を過ぎて外壁に劣化のサインが出ていました

家を建ててから10年はあっという間でしたが、気がつけば外壁に細かなヒビ割れが出てきました。
インターネットで調べると、塗り直しをしたほうがいいとあったので、地元の業者さんである井上昇商店さんにお願いしました。
壁を触ると手が白くなるチョーキングという劣化のサインや塗装の大切さを教えてもらいました。
せっかくなのでイメージチェンジしようと塗料のカラーも変えて、汚れが雨で流れやすい機能性塗料にしてもらいました。次の10年後もお願いしたいです!
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屋根工事・外壁塗装は井上昇商店にご相談ください!
昭和11年に大阪吹田で木製建具業を創業した井上昇商店は、玄関や窓を中心とした住宅関連施工のプロとして85年以上の歴史を持っています。
玄関や窓工事だけでなく、「屋根工事や外壁塗装」の専門家としても実績、圧倒的な施工件数、歴史の長さに裏打ちされた信頼があります。
また、これまで積み重ねてきた経験から、どのようなご相談にも対応することができます。
「これは無理かな?」と思う工事内容でも、一度ご相談くださいませ。
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