施工事例
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既存、ご自宅和室の紙貼内障子(横繁格子)4枚建てです。冬になりますと窓からの冷気で就寝時いつも寒く大変お困りでした。何か良い解決策は無いでしょうか?とのご相談が有りYKKAP製内窓プラマードUをオススメしました。また今回、経産省・環境省による先進的窓リノベ事業補助金制度が現在行われていますので、その対象商品のLOW-E複層硝子,アルゴンガス入、横繁格子でご契約頂きました。補助金額は84,000円です。施工中①既存の紙貼内障子を取り外した所です。施工中②上部鴨居溝に下地材を取付ます。(新設プラマードUの上部枠が安定ししっかりと取付る為です。)施工中③事前に採寸オーダー製作したプラマードUの左縦枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。その後、同じ様に右縦枠もビス止めしていきます。施工中④上部枠をはめ込み、電動インパクトドライバーでしっかりとビス止めします。施工中⑤下レールをはめ込み、電動インパクトドライバーでしっかりとビス止めします。これで枠の取付は完了です。施工中⑥新設プラマードUのLOW-E複層硝子アルゴンガス入横繁格子です。格子は硝子と硝子の間に有りますので、格子に埃が溜まることはないので、お掃除も楽々です。施工中⑦新設枠内に硝子障子を1枚ずつはめ込んでいきます。施工中⑧最後の4枚目のはめ込みです。施工中⑨新設プラマードUの硝子障子全て枠内にはめ込み完了です。施工中⑩クレセント受けを動かして、クレセントの施錠調整をします。施工後 動作調整確認をして完成となります。
既存ご自宅アルミ玄関ドア(親子タイプ)です。長年の使用で本体のキズも多く、ハンドルの塗装も剝げてきているので、今回、ドアの隙間を極限まで抑える素材と高性能の断熱ドアで外気温の影響を軽減した断熱仕様のYKKAP製ドアリモ木目調玄関ドアに取替する事となりました。では、施工工程を紹介致します。施工中①既存アルミ玄関ドアの本体を取り外します。既存枠の丁番等不要の物も全て取り外します。施工中②既存枠のみ残し、新設ドア取付に邪魔になるものは全て取り外しました。施工中③事前に採寸オーダー製作したドアリモ新設枠を既存枠内にはめ込みます。施工中④レーザー墨出し器を使用し平行垂直を測定し歪みの無い様に新設ドア枠を固定し、電動インパクトドライバーでしっかりとビス止めします。施工中⑤新設ドア枠のビス止めが完了しましたら親扉を丁番に吊り込みます。施工中⑥親扉吊り込み完了です。その後、子扉も同じように新設ドア枠に吊り込みます。施工中⑦既存枠を覆い隠す様に、外額縁を取付て行きます。写真は上部枠にビス止めしている所です。施工中⑧外観右側に外額縁を取付ている所です。この後、左側にも外額縁を取付て行きます。施工中⑨上部左右に外額縁を取付完了です。既存の古い枠は見えなくなりました。施工中⑩外壁と新設枠に取り付けた外額縁の隙間から雨、風の進入を防ぐ為にコーキング材を充填していきます。施工中⑪ドアクローザーを取付ています。施工後ドアの閉まるスピード調整、施錠調整確認をして完成となります。木の柔らかな印象の中に縦ラインが強調されたモダンで美しいデザインのドアをご選択されました。
ご自宅アルミ鋳物親子門扉です。25年以上ご使用の為、本体が色褪せ、所々錆も出てきていました、また、ハンドル錠の一部が破損し開閉し難い状態でした。今回、YKKAP製ルシアス、アルミ木目調親子門扉に取替をご希望されましたので、その施工工程を記載致します。施工中①既存門扉の柱を撤去していきます。最初に柱廻りをグラインダーで四角に切り込みを入れます。施工中②その後ハツリ機を使用し柱廻りを掘削していきます。柱が埋まっているおよそ30センチ程の深さ迄掘削していきます。左右2カ所同じことをして、既存柱を引き抜きます。施工中③既存門扉柱を抜いた場所に新しい門扉の柱を設置します。写真は外観左側の柱を設置しています。施工中④外観右側の柱を設置しています。水平器を使用し垂直に歪みの無い様に固定します。施工中⑤セメントと砂と水を撹拌機を使用し混ぜ合わせ、柱を固めるモルタルを作っています。施工中⑥柱を設置した穴にモルタルを詰めていきます。施工中⑦モルタル詰め完了です。施工中⑧左右2本ともモルタル詰め完了です。施工中⑨新設門扉本体に丁番を取付ています。施工中⑩丁番を取り付けた門扉本体を柱に吊り込みます。施工中⑪親扉子扉同じ作業で柱に吊り込みます。施工中⑫門扉本体にハンドルを取付て行きます。その後、子扉側に固定用フランス落としの穴を開けます。施工後 高さ、隙間調整、施錠調整をして完成となります。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。