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原田
2016年09月09日
吹田市の建築文化財へ現場調査に行ってきました⑤
原田
columns
吹田市が運営管理している建築文化財です。
写真に写っているいるのは東面です。
こんな広大な敷地の家が
今も吹田
に残っているのです。
中に珍しい調度品がいろいろありました。
これは
行燈
です。
今でもすぐに使える状態で置いてありました。
2016年09月06日
吹田市光の家 現場調査に行ってきました。
原田
columns
吹田市の新築中の現場調査に行ってきました。
まず、外観の形がユニーク。当社で一部入れてた壁の窓が4面にあります。天井も透明ガラスで
上から見て十字
に入っている感じです。
ちなみに 玄関戸は製作中なので
仮のドア
です。
室内に入るとさらにユニークで。階段はスノコ。
2階の廊下もスノコ
です。十字の廊下全てから光が入るのでとても明るいです。
木製建具の採寸を終え、廊下を見ると、少し足元が
ぞわぞわ
しました。(笑)
これから建具工場に製作依頼します。
2016年08月31日
建具の搬入、荷揚に行ってきました。(奈良市)
原田
columns
この建具の
巾は1880mm
住宅の間仕切り戸としては、かなり大きいです。
後ほど、5ミリのガラスが入ります。
大きいので取り付けも2人がかかりで、慎重に取り付けました。
戸車は、重量用調整戸車です。
建具重量50キロくらいになるので、
戸車は
80キロ
対応のものを取り付けました。
慎重に取り付けしましたので。
最初の1枚で朝から昼前までかかりました。
2016年08月30日
住宅の建具採寸、調査に行ってきました。①
原田
columns
ここの屋根裏 小屋組みが仕上がりだそうで、
梁も露出で梁下に建具を納めてほしいとのことです。
斬新なデザイン
の住宅ですね。
60㎜の細い柱と
小屋組みをボルト
で連結してます。
建具はこの細い柱の間を、
パズル
のように取り付けしてほしいとの事です。
採寸して帰りましたが、図面がかなり複雑になりそうです。
2016年08月30日
木製折戸を納めてきました。
原田
columns
取り外した
スチール製
折戸
お客様の言われるようにとても重たく 引手の位置も悪く,
開閉も
とても硬かったそうです。
新しくお作りした
木製折戸
です。
建具自体木製フラッシュ戸の為かなり軽量です。
引手の位置も折戸の丁番よりにして、レールも新たに入れ替えしました。
開閉がなめらか
になり、お客様に喜んでいただけました。
2016年08月28日
吹田市の建築文化財へ現場調査に行ってきました。④
原田
columns
戸襖、工場から完成してきました。
木目も
とてもきれいに出ており、仕上がりました。
これをいったん塗装して、裏面にフスマ紙を貼ります。
気になっていました、
引手のアール
部分もバッチリ、職人が丁寧に角の面取りも仕上げてくれました。
引手のカドの手触りもいい感じです。
2016年08月28日
吹田市の建築文化財へ現場調査に行ってきました。③
原田
columns
引手の型採り
拓本式
に鉛筆でこすり取ります。
めったにありませんが、メジャーやさしがね等で寸法が取れないときは、この方式にかぎります。
会社に帰って
CADで適当なアール
を組み合わせて引手の図面にします。
このまま工場に送って製作開始です。
2016年08月27日
吹田市の建築文化財へ現場調査に行ってきました。②
原田
columns
この場所は
オチマ(落間)~クチノマ(茶の間)
の取合い部分の戸襖です。
古くてずいぶんいたんで、
動きも悪く、
なってますが、材料も良い木材を使用されているようで、なんとも重厚な風格のある建具でした。
採寸をすすめているうちに引手のデザインのアール部分は、手持ちのスケールでは採寸できません。
そこで、
アナログ式に変更
。 拓本のように鉛筆で型採りしました。
2016年08月27日
吹田市の建築文化財へ現場調査に行ってきました。①
原田
columns
吹田市の依頼で建具の交換とのことで、現場調査に行ってきました。
建物の中に入ってまず目に入ったのが この
かまど
です。
こどもの頃に父の実家にあった、かまどと同じで、なんとも懐かしいです。
かまどの前のスペースはずいぶん広く 何十人もの料理をままなえてたのかって想像してしまいます。
建具の採寸より
全体のお屋敷の広さに圧倒され、しばらく観光気分で見学するひと時でした。
笑
2016年08月26日
木製建具の搬入準備中~
原田
columns
今日は木製建具の搬入の積込み作業中です。
明日の早朝出発で、
姫路まで
行ってきます。
あ、いつのまにか、写真撮られてました。。。
ブログ用
。笑。ありがとうございます。
白の建具は、汚れやすいので、運ぶ前の
手洗い
は欠かせません。
2016年08月25日
木製建具のキズ補修に行きました。
原田
columns
先日マンションの建具を納めました。
その後自主検査をしてましたら、
大きな切り傷
のようなキズを発見。
タッチペンで木目に沿って少しずつ補修しました。
少し離れるとキズはほとんどわかりません。
イラスト用のこのペン
(コピック)は、色の種類が豊富で、補修のときいつも助かってます。
2016年08月23日
ゲストハウスのメンテに行ってきました。
原田
columns
1年前にゲストハウス全室の木製建具を納めさせて頂いたホテルの玄関の写真です。
谷町にある
みつわ屋
さんです。
長期滞在の外人観光客用のホテルで1泊3500円~で泊まれるそうです。
道路からみる
風景は日本的
で、ほっとするデザインです。
今回のメンテは玄関引戸の調整でした。
無垢の桧とウオールナット引手
のコンビネーションのお洒落な引戸です。
外国の宿泊客さまにも好評とのことでした。
2016年08月17日
犬用サークルの引戸が破損しました。
原田
columns
当社の掲示板の愉快な仲間たちにも紹介していただいた、(下の段)。
私の家族。
ラブラドールのオリオン
も生後8か月になり。体重6キロから20キロになりました。
生後8か月とはいえまだまだ子供。
やんちゃ盛りです。
15㎜の硬木も噛んで
ボロボロ
になりました。
(写真は反省しているオリオンの姿です。)
そこで思い切って
15㎜アルミパイプ
に入れ替え、さらに、白いペンキで塗り直しました。
お客様の
ペット用格子戸
の製作の際の今後の参考になりました。
2016年08月17日
キッチンのショールーム?実は住宅です。
原田
columns
キッチンはステンレスでシャープにまとめて、とても素敵なキッチンですね。
バックの
6枚引きの収納
に、御注目ください。
先日納めさせていただいた収納扉です。
抜群の収納量で冷蔵庫、オーブンレンジ、炊飯器、食器、等ほとんどのキッチンの機器や道具類を収納されてます。
収納引戸の表面材は、メラミン材の花柄の
エンボス模様です。
全体がブラックで重たい感じが、ちょっとした工夫でかわいらしくなった気がします。
2016年07月28日
木製障子。少しデザイン凝ってます。
原田
columns
この障子はベランダサッシの内側に取り付けした木製の紙貼り障子です。
通常組子がたて方向だけのデザインのものを、
タテシゲ
と言います。
中央部の7本のみ貫通させない事により建具の表情が変わります。
正方形
のマスの横に引手を掘り込んでつけてます。
ちょっとの工夫で少ししゃれた障子になります。
障子や木製建具を取り替えとかお考えの際は、
ちょっとだけ凝ってみてはいかがでしょうか
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