原田

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ガラスカタログ
特殊フィルム入りガラスのカタログです。

このガラスは、ガラスと特殊フィルムが接着されていて、万一破損しても飛散しにくい合わせガラスです。

適度なプライバシー効果で間仕切りなどでよく使われます。


ガラスサンプル
写真は和紙調パターンのサンプルで、今回室内ドアに使ってみたいということで、取り寄せしました。

室内ドアに使うとどんな素敵なインテリアに仕上がるのか、楽しみです。

ガラスのサンプルはご希望をお聞かせいただければ、お取り寄せいたします。

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引戸
今回のメンテナンスは、6年前に納めた、有料老人ホームの点検修理です。

トイレの入り口の2枚連動の上吊戸車が外れかかっているということで、うかがいました。
吊車
2枚連動の上吊戸車を一旦全て外しビスの緩みに埋め木をし、

長めのビスを打ち直し、作動確認を所員の方にしてもらい、完了です。
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折戸
マンション現場。木製建具取り付け工事中  自主検査に行ってきました。(阿倍野区)
引戸
室内ドア。トイレ、洗面の片引戸のチェック、鎌錠、キズ等も問題なしです。

マンションの場合、数量が多いので、階ごとに検査に行きます。
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現場内の様子
工事中のマンションの玄関付近です。

足場もあり足元も悪く、危険がいっぱいです。

ヘルメットの着用は絶対です。


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リフォーム
和室廻りの建具の取り付け工事です。

内容は引違い障子、押入れ襖、仏壇収納の両開き軸回し襖、

金物の取り付け調整に時間がかかります。
リフォーム
お客様は、工事の様子を何度も見に来られて、

完成を大変楽しみにされておられました。
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戸車加工
引戸に戸車取り付け用の加工をしています。

当社の職人はいつも丁寧な仕事なので、安心して任せられます。
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クロスバーの納まり
仏壇収納の扉の動きは、

奥から
クロスバーがハサミのような動きをし、前後に平行移動します。
 
次に白木の親板に固定され丁番と開いた扉が前後します。
クロスバー
クロスバーの端部は、タテの溝にそって上下移動することで、前後に扉をスライドさせます。

クロスバー式は高さ約1M程度の軽量扉用に向いてます。
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仏壇収納
今回納めてきました仏壇収納は腰マドくらいの高さに設置した収納です。
コンパクトサイズの仏壇を収納されるということです。

左右の扉を開いて奥に押し込む構造です。


仏壇収納内部
仏壇収納の内部です。

内部に固定したクロスバーが手前の親板に固定され、扉がスライド収納されます。


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引戸ガイドレール
こんにちは、今回加工の手順のブログです。

これは、引違い戸の中央に振れ止めの溝加工を施した建具に差し込むためのガイド部品の写真です。

木製引戸の上部(天井部)に取り付ける。特注のL型ガイド、アルミ金具の加工をします。

まず、↑矢印、現場名と仕上がり寸法を記入したラベルを作ります。(今回3現場分の引違戸用)の加工をします。

次にビス止め加工用のφ3.5mmの穴あけ用のマーキングです。

6本の端部をそろえて、さしがねで直角を合わせながらマジックでマーキングしていきます。
L型アルミ金具に穴あけ加工
次にマーキングに3.5㎜の穴あけをしていきます。

レール1本、1本を揃える理由は、穴あけ加工をする際、

出来るだけ近い場所で穴あけをまとめてするほうが、ドリルの移動も少なく

スピードアップになるという理由です。

下にある当て木もまとめて左に移動しながら穴あけします。

(次回はもっと左右にすべりやすいように工夫したいです。)
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L型アルミの加工完了
穴あけたL型金物は裏返し、切り屑やほこりを落とし、ふき取とり、現場名のラベルを張って、完成です。

加工の手順は、安全、正確、美しく、短時間に、やり方は日々追及、研究しなければいけません。

当社のスタッフは、アルミ加工のプロフェショナルが何人もいます。アルミ製品の特注加工などもお問い合わせください。
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外部リフト
これは、マンションの工事用仮設エレベーターです。

木製建具なら、一度に50枚程度上げれます。

10階ほどになると大阪市内が一望できます、ただ、高所恐怖症の方には、不向きかと思われます。(笑)
搬入
搬入、間配りは専門チームが丁寧に運びます。

壁と床には養生をし、ラベルを手前に、手際よく作業をこなしてくれるので、安心できます。
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吊押入れ
これは、和室の吊押入れです。

写真はハレーションが出来いまいちですが、、、、

フスマはとても素敵なできばえです。
黒障子
紙張り障子に黒塗装をしたのですが、

黒のフレームが和室の雰囲気を引き締めて

モダンでシャープな和室に。

こんな冒険もアリだと思います。
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連動引戸
これは、高齢者サービス施設の廊下とリビングの

間仕切り3枚連動引戸です。

開放すると3枚が壁の中に収納されます。
連動引戸
3年前に納めさせていただいた建具ですが、動きもスムーズ。

ドライバーでほんの少し建付調整するだけですみました。


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階段ドア
高齢者サービス施設の廊下から階段の仕切りになる親子の扉です。
3年まえに納めた建具で、最近、建付が悪くなってきたということ
で、今回お伺いし、丁番を交換してきました。



階段ドア
枠側のビスの緩みもあり、ビスも数本追加し補強しました。

高齢者施設のこの建具のように、健常者には気づきにくい安全への配慮が要求されます。

改めて、設計、製作図面を画く際の重要性、責任の重さを感じました。
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古民家の建具
新しく戸襖を新調。納めてきました。

これは古民家より引き揚げてきた建具。

幕末頃(150年あまり前)庄屋の家の歴史を見てきた建具です。

なんとなく忍びないですが、廃棄処分となります。
止金具

当時、鍛冶屋が焼いて、たたいて製作したものでしょう。

若干ひずみがあり手これは、引き揚げてきた建具についてた金具です。

よく見ると鉄製の引戸の固定金具です。

現在のフランス落としです。作り感がなんとも温かみを感じます。
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戸襖
取り付け完了です。

戸襖の板戸側の写真です。

杉の板目合板です。タケノコ模様が程よくでて、古風な味わいが、いい感じです。

これから使い込むほどに、深みのある木目になり、古民家になじんでくることでしょう。

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戸襖の和室側の写真です。

引手、襖紙ともに偶然、既設のものが手に入り、良かったです

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施工
4枚引違いの戸襖を取り付けしています。
古民家が幕末頃のため、敷居、柱の狂いが激しく取り付けの際、建付け調整に時間がかかりました。
戸襖
年配のベテラン職人の取り付けです。

慎重に削り合わせをして、隙間もピッタリ納まりました。
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合板と角材
300角のべニアに15mmの角材を四方にビス止めします。

とても部品がすくないです。
洗面の鏡
裏返して角材部分をホワイトに塗装。

4角を着色しミラーを貼り付けて完成。

フレームを着色しただけでかわいらしい鏡ができました。

鏡、ガラス等組み合せ自由でいろんな鏡をお造り出来ます。