スタッフブログ

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グリーン住宅ポイント表紙
只今 国土交通省のグリーン住宅ポイント制度が始まっています。予算がなくなったら終わりになりますのでご注意くださいませ!

この制度は、一定の省エネ性能を有する住宅の新築やリフォームなどでポイントが発行され、商品や追加工事と交換できる制度です。

当社では、リフォーム工事 開口部(窓・ドア)の断熱改修ができます。内窓や断熱玄関ドアや外窓交換・硝子交換など ご興味のある方は、どうぞご相談くださいませ。

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グリーン住宅ポイント発行ポイント
左の写真は、対象となるリフォーム工事と発行ポイントを説明しています。

申請には、条件がありました 内窓でしたらサイズによりポイントが違います。

内窓でしたら 1か所 大2万ポイント 
2.8㎡以上とで2万ポイントになります、ポイントの確認方法は、幅1690㎜×高さ2030㎜の掃き出し窓の場合を計算してみます。

m(メートル)に直して 計算します。
1.69×2.03=3.43㎡となりますので2.8㎡以上ですから2万ポイントということになります。計算方法はこのようになりますから、ご興味のある方は、ご自宅の内窓工事でグリーン住宅ポイントがもらえるのか?ご確認してみてはいかがでしょうか?
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リフォームおすすめプラン
一部屋1窓だけでは、5万ポイントにはいきませんので 掃き出し窓2万ポイントが2か所と 中くらいの内窓か小の内窓を1か所 の内窓を何カ所か取付無くてはなりません。

1か所の内窓では、グリーン住宅ポイント制度は利用できないのです。

内窓と硝子交換とは、ポイント数が違いますのでご確認をお願いいたします。
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おすすめプランLDKグリーン住宅ポイント
こちらは、YKK APの グリーン住宅ポイント制度活用ガイドブックから リフォームのおすすめプラン例をお借りしています。

古いサッシの場合は、外窓交換が良いのか?
内窓の取付が良いのか?など 生活スタイルによりご検討ください。省エネ性能を充実させるのが目的となっております。

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おすすめプラン
このようなリフォーム工事をしたら・・・。
ポイントが付きます。
ご参考になさってください。
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グリーン住宅ポイント申請
申請手続きについては、当社で必要事項など記入して書類はご用意させていただきます。最終郵送していただくのはお客様にお願いしております。
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施工事例
左の施工事例の写真をクリックしてください。
過去の当社の施工事例がご覧いただけますので、どうぞご参考になさってくださいませ。
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今回は西宮市の新築物件のキッチン背面に造られた収納の引き違い戸が出来上がりましたので取り付けに行って来ました。


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現場はクロスなども綺麗に仕上がってましたので道具や建具を運び込む前にしっかりと養生していきます。

建具は幅90cm、高さ2m30cmほどあるので壁などを傷つけないように運び込むのも大変です。

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まずは天井にアルミ製のガイドレールを床のフロアレールの溝の中心に合うように位置出しをして等間隔で取り付けしていきます。

3m近くある長いレールを等間隔にビス止めしていく為、職人さんお手製の治具を使って取り付けします。


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次に壁に沿って切り欠き加工したアルミレールを取り付けていきます。

レールの位置がある程度決まったら先に建具を建て込み、建具の動きをみながらレールをビス止めしていきます。

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取り付けが完了しました。

最後に繰り返し開け閉めの確認をしながら、建具下に付いている戸車で建付け調整していきます。

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今回の引き違い戸の建具の表面材は艶消しのホワイト色のメラミン化粧板を使用しました。

メラミン化粧板は熱・傷・汚れに強く、油汚れにも強いのでお手入れしやすい素材です。

普段のお手入れは水拭きで、油汚れには柔らかい布やスポンジに中性洗剤をつけてふき取ってください。市販の台所用品のメラミンスポンジも効果があります。

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引き違い戸2
今回の修理のご依頼は、引違い戸の動きが重いとのことです。
現地に行き鴨居を見ますと、上部の鴨居材が溝側に大きく反り、溝巾が狭くなり、引き戸の戸首部を挟みつけるようになって引戸の動きが固くなっているようでした。
このマンションは完成してから10年ほどたっています。
経年変化でこのような現象が起きたようです。
ペイント1
引き戸の戸首部分を薄くするため、特殊なカンナで削って細くしました。
削ったあと、近似色の水性塗料を塗って仕上げます。
引違戸1
戸首の塗装が乾くまで、しばらく休憩です。
最近の水性塗料は容量の少ないチューブタイプが出てます。このように少量使う場合には非常に助かります。

引き違い戸3
引き違い戸をはめ込んで復旧します。
動かして引戸動きの重さが安定するまで、何度も削りながら調整をします。
引き違い戸4
建付け調整が終わりました。取り付け完了です。
鴨居が閉まるといった現象は珍しいです。原因がわかって、対処の仕方が見つかってよかったです。
建具も含めて木製を含んだ部材の建材は、空調や季節の湿度などで影響して、狂いやひずみが発生する場合があります。
建具の動きなどの不具合などがあれば、早めにお知らせいただければの処置が簡単に出来ることがあります。
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施工事例
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引き違い戸2
この写真は、クリニックの室内の上吊り引き違い戸です。
木製のフレーム部分はスプルース製で中央のガラス部分は中空のポリカーボネート板です。中空で空気層がある為、断熱効果が期待できます。
キッチン背面収納1
キッチンの背面収納です。
今までに何度もご紹介させていただいてますキッチンの背面収納ですが。特に写真写りが良く、まるでショールームのようなキッチンとリビングでした。
ブラックのメラミン板なのですが、表面材に植物の柄がエンボス(押し型)されてます。
引出し収納1
これはリビングの和室とタタミコーナです。建具の表面材は
リビング側が木目柄で、和室側は、フスマ仕様で和風になってます。
下部の引き出しは、タタミコーナーの上床のデッドスペースに大型の引出しを3台製作しました。季節製品等の収納に役立ちそうです。
引出し収納2
これは左側の既成品の洗面化粧台の右横に引き出し式のリネン収納を作って欲しいとのことでお作りしました。
上部のカウンターはアイロン台に使えるようになってます。引出しの掘り込み部はとびだしの少ない大型の引手をつけてます。


































































背面収納
キッチンの背面の奥のカウンター収納と食品庫になる大型の収納家具を作りました。
障子
この写真は、和室のリフォーム工事にて、桟が折れてボロボロの障子を新調、製作しました。
木製の紙張り障子はヨコシゲでタテの組子を2本入れてます。両端のマスが正方形になるような位置になるデザインにしました。上部の欄間と左の書院にも引き違い障子を製作致しました。
キッチン1
写真は私の自宅のキッチンです。
このキッチンは30年以上リフォームをしてなくて使い勝手の悪さを目をつぶって、放置している状態でした。
今回、思い切ってキッチン部を全面改修することにしました。
キッチン2
写真は改装後のキッチンです。
キッチンはリクシル製でカウンター下の収納部は全て引き出し式にしました。
引き出し式の収納量は予想以上の大収納量に驚くばかりです。それどころか引き出し式の方が、鍋やフライパンが取り出しやすく、かがむ姿勢がほとんど無くなり、作業効率が飛躍的に向上しました。
レンジ台1
写真はオーブンレンジ台とゴミ箱収納台です。
キッチンリフォームの際にコンベックレンジを廃棄して新しく買うことになり、購入したレンジの大きさに合わせて天板の大きさを決めました。
天板のすぐ下に引出し式の棚を2ヶ所作り、作業スペースを少しでも増やすことにしました。

犬用格子の引き戸
写真の格子の引き戸は、犬を飼うことになり縁側と廊下を仕切る為に製作しました。下部には戸車が取り付けてあり上下の木製ガイドの内側を転がるようにしました。
左の上部には、簡易のカギを作ってます。
オリオン
サークルを出て縁側を元気に走り回っている愛犬オリオンです。
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ガラス戸1
今回の建具は、施設の受付カウンターの上に取り付ける2枚引き込みガラス戸です。
素材はスプルース材の無垢材です。
元々既製品の建具枠と建具のセットの製品を購入、枠の取り付けまでされてますが、既製品だと大きなガラス面と施錠ができないとのことで、スプルース製の特注建具の製作依頼が来ました。
窓の開口部を広く取りたいとのことでフレームは細くしました。
ガラス2
写真は建具のガラスを落とし込むように取り付けします。
建具の上部に6mm幅の溝がありガラスを上部からするすると落とし込みます。
中心のH型の木製の部品は建具の上部の框材の厚みが薄くなっている為、反りで開くのを防ぐ部材です。
ガラスの落とし込みの時は、上下に出し入れします。
ガラス3
タテ枠の穴は引き違い上の取り付け用の鍵穴です。
ガラス4
写真の掘り込み引手は建具の塗装の為白木の木材製を取り付けしてます。
ガラス5
この2枚引き込み戸に使用する金物です。左から、
ワンタッチロック 引き違い戸のカギに使用。
押し込んで施錠。つまみをねじって開錠ととても簡単な機能の部品です。
次は面付フランス落とし、今回は建具の戸尻の上部に取り付けました。
四角い茶色のゴムは鴨居の中にビス止めして建具の転び止めに使います。
右の金具は調整機能付きのⅤ戸車です。建付け調整がドライバー1本で簡単に出来ます。
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施工事例
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キッチン1
キッチンの背面収納を製作、取り付けしてきました。
今回のフロアレールは床と建具に合わせて、茶系アンバー色のレールです。フロアレールの色の種類は2~3色程度しかありませんが、床の色と馴染むように今回はアンバー色にしました。
キッチン2
上部のガイドレールです。ここはシルバーの標準色です。
床のフロアレールの溝の中心にぴったり合うように慎重に取り付けします。長いレールを平行にビス止めする為、特製の治具で平行を保ちながらビス止めしていきます。
キッチン3
今回の引手は黒の掘り込み引手です。
扉の茶系の色がやや暗めなので黒の引手がご希望のようです。ほかにも引手の色はいろいろありますので、イメージを教えていただければお選び出来ます。

キッチン4
取り付けが完了しました。今回の3枚引き違い戸の表面材は、茶色の木目のメラミン化粧板です。
メラミン化粧板は固くて汚れにも洗剤などで落としやすく
キッチンの調味料、油汚れなどに強くお手入れのしやすい表面材といえます。
今回の周辺の木目柄は天井、壁とも近似柄のクロスが張ってあり、シックなインテリアになりました。

トイレドア
その他 トイレの吊戸棚の収納用扉も製作、取り付けしてきました。
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施工事例
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先日採寸しました、トイレの上部収納BOXに取付する両開き戸が出来上がってきましたので取り付けに行ってきました。

写真は採寸に行った時の状態です。

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扉は家具などによく使用するスライド丁番を使用しました。

スライド丁番はキャビネット(棚)の内側に取り付ける為、扉が閉まっている時には外から見えません。

スライド丁番を使う事で扉の外側から丁番が見えないので納まりがスッキリとした仕上がりにできます。

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また、スライド丁番にはキャッチ機能付とキャッチ機能無しというものがあります。

キャッチ機能というのは、ある程度扉を閉めると、スライド丁番に内蔵されたバネによって閉まる方向に力が加わり、扉を閉めた状態を保持してくれる機能です。

マグネットキャッチなどの様な扉を保持する部品を取り付けなくても、扉を閉めた状態を保持してくれます。

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扉を取り付けした状態です。

扉の上部は天井にこすらないように5㎜程小さくし、下部は20㎜程キャビネットから出して手をかけれるように制作しています。


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扉の取り付けが完了しました。

隙間を均一になるように調整します。

スライド丁番の優れている点は、丁番本体・取り付け座金に付属している調整ネジを回し、扉の位置を前後・左右・上下に微調整する事が出来ます。

他の丁番だと位置決めや取り付けを正確に行わないと、扉の開閉に支障が出たり、位置がずれたりしてしまいます。

扉の表面材はポリエステル化粧合板でホワイト半艶消しタイプです。

汚れ落ちもいいので、掃除しやすくよく使用される表面材です。