大阪市 マンションの洋室、引き違い戸の動きが重たいとのことで、修理にお伺いしてきました。

引き違い戸2
今回の修理のご依頼は、引違い戸の動きが重いとのことです。
現地に行き鴨居を見ますと、上部の鴨居材が溝側に大きく反り、溝巾が狭くなり、引き戸の戸首部を挟みつけるようになって引戸の動きが固くなっているようでした。
このマンションは完成してから10年ほどたっています。
経年変化でこのような現象が起きたようです。
ペイント1
引き戸の戸首部分を薄くするため、特殊なカンナで削って細くしました。
削ったあと、近似色の水性塗料を塗って仕上げます。
引違戸1
戸首の塗装が乾くまで、しばらく休憩です。
最近の水性塗料は容量の少ないチューブタイプが出てます。このように少量使う場合には非常に助かります。

引き違い戸3
引き違い戸をはめ込んで復旧します。
動かして引戸動きの重さが安定するまで、何度も削りながら調整をします。
引き違い戸4
建付け調整が終わりました。取り付け完了です。
鴨居が閉まるといった現象は珍しいです。原因がわかって、対処の仕方が見つかってよかったです。
建具も含めて木製を含んだ部材の建材は、空調や季節の湿度などで影響して、狂いやひずみが発生する場合があります。
建具の動きなどの不具合などがあれば、早めにお知らせいただければの処置が簡単に出来ることがあります。
施工事例