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本日ご紹介するのは、先日お伺いした面格子付き窓のお取替えの現場です。

お客様から「家のリフォームに合わせて、窓を断熱窓に取り替えたい。」とご要望を頂きました。

現状は、面格子付きの一般的なアルミサッシでガラスは単板(1枚)ガラスでした。
今回オススメさせて頂いたのは、アルミ樹脂複合窓へのサッシのカバー工事です。

アルミ樹脂複合窓は、窓の室内側に樹脂のカバーが付いていて窓のヒンヤリ感を防いでくれます。

また、ガラスはLow-E複層ガラスをご採用頂きましたので、ガラス部分の断熱性能も大幅アップしました。
今回は吹田市内の某戸建住宅現場において、お子様の部屋に内窓を取付けさせていただきました。

目的は断熱性能の向上と防音性能の向上になります。

内窓とは今お使いの窓の内側に設置する樹脂製の窓になります。

樹脂はアルミと比べて熱の伝導率が1/1000になりますから、内窓を取付けることにより居室空間の温度変化が大きく緩やかになります。

ですから、冬場の結露の抑制効果も高く窓からの冷気(熱気)の流入も大きく抑制されます。

上の画像が内窓のビフォーアフターの画像になります。

よくお客様に『思っていたより圧迫感がない』とおっしゃっていただけます。

さらに今回はLOW-Eペアガラスと言って高断熱の複層ガラス(2重ガラス)を採用いただきましたので、より断熱工が高くなっております。
お子様の部屋には2ヶ所窓がございましたので、もう一つの窓も取り付けさせていただきました。

画像からも分かるようにグランドピアノが置かれておりお子様が練習されるという事で、防音効果の向上も目的になります。

内窓を取付けることにより外部からの騒音も抑制出来ますが、今回のように室内から外部への音漏れの抑制にも効果を発揮します。

内窓はとても費用対効果の高い商品になります。

ですから、国も住まいの省エネ基準レベルの向上を強く後押しするために補助金支援制度を設けています。

今回スタートした補助金事業をご紹介させていただきます。

お見積りやご相談などございましら、お気軽にお問い合わせください。