施工事例
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既存ご自宅和室の掃き出し窓です。内部に紙貼障子荒間格子タイプが設置されていました。今回、先進的窓リノベ事業補助金の対象商品であるYKKAP製プラマードU格子入り複層ガラス仕様に取替する事となりました。その施工工程を掲載致します。施工中①既存の木製紙貼障子を2枚共取り外します。取り外しました部分の鴨居、敷居内に新しくプラマードUを取付していきます。施工中②事前に採寸オーダー制作したプラマードUの枠を取り付けていきます。最初に内観右側の縦枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中③内観左縦枠を同様にビス止めしていきます。施工中④上部レール部を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑤下レールを電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑥左右上下枠共ビス止めが完了しましたら、硝子障子を1枚ずつはめ込みます。写真は外障子をはめ込んだ所です。施工中⑦硝子障子2枚共はめ込みましたら、召し合わせ部のクレセント錠の調整をします。施工後 開閉動作の確認調整をして完成となります。見た目も紙貼障子と変わり無く、硝子と硝子の間にアルミ格子が入っていますので、格子の上に埃が溜まることも無くお掃除も楽になります。もちろん、断熱・防音効果は抜群に上昇致します。
ご自宅アルミランマ付片袖FIX片開き玄関ドアです。30年以上お使いで、至る所にへこみ傷も増え、鍵の調子も悪くなってきているので、アルミ木目調の親子ドアに取替したいとのご相談を受け現場調査に伺いました。既存のランマ部、袖部を撤去し圧迫感の無い親子ドアでの取替をご提案しました所、ご納得頂きご契約となりました。その施工工程を記載させて頂きます。施工中①既存のドア本体を取り外しました。施工中②ランマ部袖FIX部の硝子、格子を取り外し、方立て無目をレシプロソーで切断していきます。施工中③ランマ部袖FIX部全て綺麗に取り除き四方枠の状態になりました。施工中④事前に採寸オーダー制作した新設玄関ドア枠を既存のドア枠内にはめ込みます。施工中⑤パッキン等で新設ドア枠を仮固定し、レーザー墨出し器を使用して平行垂直を測定歪みの無いように取り付けていきます。施工中⑥内観右側の縦枠を電動インパクトドライバーでビス止めしています。その後、上下左縦枠、四方全てビス止めしていきます。施工中⑦新設枠のビス止めが完了しましたら、ドア本体の吊り込みです。写真は親扉を吊り込んでいる所です。施工中⑧次に子扉を吊り込みます。施工中⑨新設ドア本体、親扉、子扉共吊り込み完了です。施工中⑩既存のドア枠を覆い隠すように外部額縁、内部額縁を取り付けていきます。写真は外観左額縁を電動インパクトドライバーでビス止めしている所です。施工中⑪外額縁、内額縁の取付が完了しましたら、既存の壁と新設ドア額縁との隙間からの雨水、風の侵入を防ぐ為、コーキング処理をします。施工中⑫ドアクローザーを取付します。施工後 ドア本体の閉鎖スピード調整、錠の施錠調整確認をして完成となります。圧迫感の無い親子ドアに変わり玄関まわりのイメージが一新しました。
ご自宅既存スチール製縦格子両開き門扉です。長年の使用で至る所に腐食が進み開きにくい状態でした、今回、既存の門扉巾では自転車が通りにくかったので、親扉W800㎜のアルミ木目調の親子門扉に取替する事となりました。その施工例を掲載されて頂きます。施工中①既存のスチール製門扉本体をヒンジから取り外します。施工中②既存スチール製門扉2枚共取り外しました。その後、既存門柱に埋め込まれているヒンジ4ケをグラインダーで切断撤去します。施工中③今回新設門扉はアルミ柱埋め込み式になります。その為柱埋め込み部の掘削が必要となります。最初のグラインダーを使用し掘削部を四方形に切断していきます。施工中④ハツリ機を使用し左右2カ所掘削していきます。深さ45センチ程の掘削になります。施工中⑤内観左側部アルミ柱を垂直に固定しモルタルを詰め込み、左官コテで押え仕上げました。施工中⑥内観右側部も同様の作業を行います。施工中⑦巾400㎜の子扉を柱のヒンジに吊り込みました。施工中⑧巾800㎜の親扉を柱のヒンジに吊り込みました。施工後 門扉本体にハンドルを取付、高さ、隙間調整をして完成となります。親扉巾800㎜有りますので、自転車もスムーズに出し入れすることが出来ました。アルミ木目調で腐食に強く、温かみのある風合いで門まわりがグレードアップされました。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。