大阪市 新築マンションの木製建具を各所製作、取り付けしてきました。①折戸

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折戸1
写真はマンションの洋室の2枚折戸です。
折戸の表面材はオレフィンシート張りのフラッシュ戸です。
他の木製建具と同様の色番で製作してます。
折戸レール1
折戸の納まり方は、上部に高さ15mmの小さな垂れ壁の内側に上部レールをビス止めしてます。レールも高さ15ミリのものを使いました。
折戸軸受け
折戸の下部に軸受け金物を取り付け、折れ戸の下部ピボットを差し込みます。
このように、下部には軸受け金物だけをを取り付けします。
下部にガイドレールが無い分、前後に多少動きますが、使い勝手には問題ありません。
下部のフロアレールが無い分、ほこりやごみがレールにたまることが無いのと、掃除がしやすくなります。また中の収納物も出し入れしやすくなります。
折戸レール2
上部のレールに軸受け金物を取り付け、折れ戸の手先部にはガイド用のピボットを取り付け上部レールに差し込んで取り付け完了です。
折戸丁番
写真は、ピントが甘く見えにくいですが、折戸の丁番です。
折戸の扉を連結するように固定します。
内臓のバネの力で折れ戸の閉じるときに、バネの力で閉じようと働きます。(連結した2枚の扉を平行に伸ばそうとする力が働きます。)
通常の折れ戸の大きさで3個の丁番を使用します。
折戸の内側の扉の表面材は通常、白が基本色です。
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施工事例