吹田市の戸建住宅で玄関を取り替えてまいりました。

ご依頼主様は古くなってしまった玄関を取り替えるためにご依頼をされました。
玄関が古くなってしまいますと開閉がしづらくなってしまったりしますので
お早目な取替をお勧めしております。
元の玄関は両袖の立派な玄関でした。
袖の飾りは鉄製の頑丈な物で、玄関扉自体も分厚く重厚なものでした。
しかし、あちこちに傷なども目立ち扉の開け閉めもしにくくなっていましたので、
取替時期だったのでしょう。

カバー工法では大外の枠部分は残しますが、両袖部分は必要ありませんので撤去してしまいます。
今の玄関はアルミ製が主流ですので切断するのは容易なのですが、木製の玄関などは
袖の部分などに人の胴体ほどの大きさの木材が使われていることもあります。
それを切断しようとすると中々に一苦労な作業となってしまいます。

玄関などは見た目が真っ直ぐに見えても歪んでしまっていることがあります。
月日や地震などの影響もあるので防止するのは難しいものです。
新しい玄関等を取付ける際にはその歪みを修正してから取付ける事になります。
白い長方形なものはスペーサーと呼ばれており、スペーサーで歪みを補整して
玄関枠を真っ直ぐに取付けることとなります。

元の玄関はブラウン調のものでしたが、新しい玄関は元の玄関より黒味をましたブラウン調のものを取付けました。
前の玄関よりも重厚感がましたデザインとなっております。
新しい玄関は片袖のみとなっておりますので、前の玄関より開口は大きくなっています。
カバー工法ではどうしても前のものよりも一回り小さなものを取付ける事のなります。
しかし、前の玄関が袖や欄間が大きいものでしたら、新しい玄関を袖や欄間を無くすことにより
今の玄関よりも開口が大きなものを取付けることが可能です。

作業時間は朝も9時から夕方の16時ほどで一日仕事となりました。
カバー工法での工事でしたら一日で玄関の取替が終わります。
何日も予定を開けて頂く必要がありませんのでお忙しい方でも玄関リフォームをすることが出来ます。
時間が取れなく玄関リフォームを諦めている方はカバー工法での玄関リフォームを
ご検討するのはいかがでしょうか。