大阪市 新築マンションの木製建具を各所製作、取り付けしてきました。

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引違い戸1
新築マンションの木製建具を製作。取り付けしてきました。
まず、表面材の素材のことですが、近年主流になっていますのが、オレフィンシート張りの木目柄が好まれます。
オレフィンシートの特徴は、環境に配慮した素材で、燃焼時に塩化水素ガスやダイオキシンがほとんど発生しないとのことで採用されることが多いのです。
3枚引き違い戸
写真は洋室からLDKの間仕切り用の3枚引き違い戸です。建具の下部に付けた調整戸車のねじを回し建付け調整をします。
アンダーカット1
間仕切り用の引き戸には高さ20mmのスリットを設けてます。これは24時間換気の為です。
平成15年の建築基準法の改正により、シックハウス対策として木製建具も換気の対象となりホルムアルデヒドの排出量の極めて少ない建材しか使用できません。
当社の木製建具もホルムアルデヒド放出の極めて少ないという評価基準のF☆☆☆☆(フォースター)を材料を使用しております。
洗面片引戸
洗面室とトイレの片引き戸です。この建具の下部にも換気用のアンダーカットをしております。
洗面片引き戸2
洗面室とトイレの片引戸には引戸用の鎌錠と表示錠です。
この表示錠には非常開放のマイナス(-)のネジがあり非常時に外からコインでも開錠できるようになってます。
収納1
廊下の収納扉です。今回の片開戸は全ては旗丁番を使用しました。
マグネットキャッチ
収納の扉は上部に1ヶ所マグネットキャッチをつけてます。
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施工事例