原田

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格子1
写真では、何に使う格子なのかわかりにくいですね。

素材はスプルース材で、木製障子の製作をしている職人が制作しました。
エアコン格子
現場で塗装し、埋め込み型のエアコンの吹き出し口の設置してきました。

打ち合わせ寸法でぴったり収まり。

土壁にしっくり馴染んでます。
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和室引出1
リビングに和室畳コーナーがあり、上げ床式の下部のスペースに大型引出を2台制作。設置してきました。
和室引出2
W1000*D900と大きな引出です。

季節の衣類や毛布など大量に収納できそうです。

デッドスペースの有効利用です。
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店舗改装1
店内から中庭が見える客室

大阪市内の都会的な路地を抜け店内に入ると京都の小料理屋的な雰囲気の落ち着いた店です。

店内のレイアウト変更による大規模改修の現場です。
店舗改装2
襖、障子もかなりいたんで
ました。

採寸、打ち合わせをし、制作図面をこれから作成します。
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食品庫1
キッチンの横のL型の小部屋に片開き扉を1枚取付けしてきました。
食品庫2
この扉の内部は棚板がL型に配置してあり、
キッチンの煩雑な小物類などを大量に収納できるようになってます。

お家のデッドスペースの有効利用です。
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ガーデンテーブル1
ショールームの外部にあった テーブルセットです

洗練されたデザインが目に飛び込んできました。
ガーデンテーブル2
テーブルと椅子のスチールフレームが折り紙のように一体化。
無駄のないデザインが魅力的です。

職人気質
ピシャーとしか作れん。

大川家具の職人気質を表現したポスターです。

この心意気 好きです(笑)


ムツゴロウ
大川の近くの海が有明海です。

有明海にだけ生息する

ムツゴロウ

グロテスクな風貌(笑)の干物をお土産にしました。

食すると、以外においしい。家族も喜んでました。
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曲げ製品
このテーブルは薄くスライスした無垢材を一枚一枚張りわせ、バームクーヘンのようなテーブルに仕上がってます。
桜のアクセント
間仕切りスクリーン。
縦格子だけで仕上がってます。
格子は無垢なので若干そりが出たりします。

そこでそり調整ように花の形の彫刻部材を差し込んで、無垢の動きを固定されてました。

木材は生きています。呼吸もしています。
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照明1
照明器具いろいろ。
単板の薄板を使ったものや繊細な組子のデザインなど豊富な種類の照明器具も展示されてました。
カトラリー
他に、カトラリー。スプーンやナイフ、フォークなどの柄の部分にも木材を使った製品も展示されてました。

家具や建具などを製造するときに、たくさんの端材などがたくさんできます。

このように材木を有効利用も大切です。職人さんたちの優しさを感じる製品達でした。
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組子6
ショールームの打ち合わせコーナーの様子です。
大川の家具は、飾り棚やテーブルなど多岐にわたり製造工場があります。
組子7
建具の組子の技術を使った照明器具が目に入りました。

格子の細工が繊細でやわらかな光を放ってました。
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組子4
この組子の作品をみれば、思い出される方もいらっしゃるかも。

数年前にテレビのニュースでもとりあげられ話題になった

JR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星」の内装に使われた組子作品です。
組子5
これは太い格子の中央に細い材料の組子を組み込んださくひんです。

次回このアイデアをとりこんだの障子・建具を作ってみたいです。
組子6
これも細かい作業が素晴らしい。

感動しました。
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組子1
福岡県の大川市は古くから木製建具と家具の産地として有名ですが、今回の旅行で 大川ウッドワークミュージアムにて組子を拝見してきました。

この富士山と逆さ富士の作品は、圧倒的な大作で、職人の緻密な手加工の技量に驚きました。
組子3
ここでは、組子の体験としてコースター作りもした来ました。
初めは、簡単に5分もあれば組みあがると思い作業をすすめていきました。
組子2
この状態ですでに。20分経過。。。。

緻密な加工のパーツなので、意外と難しく

完成まで30分位かかりました。

大川組子。恐るべしです。
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酒蔵4
これは、博多の酒蔵の中庭です。
古い中庭周りも綺麗にリニューアルされてます。
酒蔵の心臓部ともいえる井戸のまわりの景色です。
酒蔵5
井戸の横にあった手水鉢。

植物の実をモチーフにしたのでしょうか?

私の目には、かぼちゃ?のようにみえます。
照明2
店内にあった間接照明。

これも特注品のようで、

やわらかい光で足元を照らしてくれてます。
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照明1
酒蔵のショールームにちょっと珍しい光の行燈型の照明がありました。
照明2
行燈を下からのぞいてみますと、角材を複雑に組み合わせた構造です。
なんとも味のある光の正体は、この角材の組み合わせによるものでした。
照明3
その後。酒蔵の店内にある大黒柱を支えてる、角材と天井から降り注ぐ光のが同じなのを発見しました。

どうやら、あの角材の照明器具のデザインはこれがヒントになっていたようです。
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酒蔵1
今月社員旅行で、福岡県博多、大川方面に行って来ました。

この写真は古い酒蔵を改装して、日本酒のショールームにされてました。
天井の梁の間に照明を上手に配置され、間接効果が心地よく、素敵な演出が各所に見れ、とても参考になりました。
酒蔵2
これは、嵌め殺しの明り取りの窓です。

透かしの飾りランマと曇り模様のガラスが、ノスタルジックな光をかもしだして、いい感じです。
酒蔵3
この引戸は、がなりの重量がありそうで、上部の滑車もごっつく、吊式の建具でした。
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ガラス交換1
現地の割れたガラスをこれから外すのですが、4方のコーキングを切り、清掃作業を念入りにします。
ガラス交換2
ガラスの交換時に、グレーのコーキング打ちをします。

現場作業でコーキングを滑らかに打つのは、難しく、熟練の職人Mさんの目も真剣です。
ガラス交換3
ガラス交換の完成です。
周りのガラスより、かなり透明なので、目立ちます(笑)職員の方もよろこんでいただきました。
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障子貼り替え1
障子紙の張替のご依頼で、お伺いしてきました。
通常、持ち上げれば簡単に外せるのですが、上部のカモイが3mmほど下がってきてましたので、私の力では全く外せません。(^_^;)

そこで、車のジャッキと添え木をいれて、ようやくはずしました。

障子貼り替え2
この雪見障子は、写真ではほとんど汚れが解りませんが、お線香の煙のヤニで変色してます。

お預かりして、三日後に復旧にお伺いしてきました。

特に、外れなかった掃出し障子は、3mmほど高さ調整しましたので、動きが軽くなって、お客様も大変喜んでいただきました。