兵庫県 淡路島 和室取り合い部に4枚引込みの格子戸を製作。取り付けしてきました。

格子戸1
今回の格子戸は、お客様が直接、私どもの会社にご来店され、作りたい格子戸のイメージの写真を数枚持ち込まれ、全体組子の空間のご希望とかを教えていただきました。
後日組子の寸法や空きや框のサイズのバランスなどを微調整し、工場に製作指示しました。
写真は工場から仕上がった格子戸です。
格子戸2
建具にも黄金比があるようで、図面段階でバランスを考えながら何度も修正を加え、引手の高さも横組子の中心に来るように作図、和紙入り樹脂板(ワーロンプレートの薄雲竜)を両面の組子で挟むような構造にしました。

それと高さが2430mmと障子では高いため反り予防の為、
縦と横の組子を千鳥組み(裏・表から組む)にし、少しでも反り、ねじれの少ない技法を使いました。
もちろん、素材の木材も狂いの少ない材を選別してます。
格子戸3
写真は、建具を設置し、完全に壁の中へ収納されるところです。この時建具の隙間は4mmと狭いため、反りや狂いの無い様に様々な工夫をしています。
格子戸4
写真は4枚格子戸の全閉状態です。最上部の開口は、和室の取合い部のため、空調の通風を考えたガラリ状態にしてほしいとの、お客さまからのご要望のデザインです。

各所の部材の寸法と空間のバランスを調整しました。

完成した建具を、後程見られたお客さまから、綺麗な建具をありがとう。てお言葉を頂きました。

建具の黄金比ってあります
施工事例