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いよいよ明日からは12月です。

本格的な冬がやってきます。冬になると窓際がひんやりするお家は多いのではないでしょうか?

お家の熱の出入りが一番多い場所は、窓なのです!窓からお部屋の暖かい熱が逃げています。

ガラスは外気に直接触れているため、室内との温度差で結露ができる場合はもあります。
そんな窓のヒンヤリを解決する為のオススメ対策は内窓(二重窓)の設置です。

YKK AP プラマードU、リクシル インプラス等が内窓の代表的な商品です。
内窓取り付けることで、物理的に窓が二重になることで防音、断熱対策になります。

また、内窓の材質は樹脂製の為、一般的なアルミサッシと比べると熱伝導率が低く、ヒンヤリ感が伝わりにくくなります。

令和4年度は、窓の断熱改修工事をすると国から補助金がもらえました。内窓設置工事ももちろん対象でしたが、今年度の補助金は残念ながら12/31で終了になってしまいます。

しかし、令和5年度も引き続き窓の断熱改修工事に補助金が出ることが閣議決定致しました。

下記は、今年度の補助金事務局のページに記載されている、来年度のお知らせです。

令和5年度補正予算案に「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」が盛り込まれました。

令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、本事業の後継事業である
「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」が
盛り込まれました。

まだ、来年度分の補助金の詳細は分かっていませんが、お得に内窓が設置できるのは間違いないと思います。
今年度は補助金スタート時にメーカーの工場が受注過多で納期遅延が発生しました。

来年度の補助金をご検討のお客様は、ぜひお早めに弊社にご相談下さい!お見積もり、現場調査は無料です!!
上げ下げ窓にも内窓が取り付けれますが、同じようなタイプではなく開き窓で取り替えました。家の中で手前に開きますので障害物があっては窓を開けることはできません。窓廻りが片付いてることが前提ですね。開き窓の内窓を取り付ける場合は、硝子ルーバー窓も対応できるかもしれません。ルーバー窓は窓を開けるハンドルが邪魔になることがありますので確認しなくてはなりません。
和室の紙貼障子を取り外して内窓をよく似た雰囲気に仕上げることも可能です。硝子なので紙貼替のメンテナンスがなくなりますよ。鍵もつきますのでダブルロックになります、和障子の内窓は、2種類あります。スマ子格子と吹き寄せ横繁です。写真は、吹き寄せ横繁というデザインになります。昔からある日本の建具のデザインになります。硝子も和紙の貼ってある仕様もあります。内窓を2回窓を開け閉めするからご検討中の方もいらっしゃいますが、そのような方は外窓交換でオールアルミではなく複合サッシ アルミ+樹脂が良いかもしれませんね。マンショにお住まいの方は勝手に外窓を交換できません。なぜなら窓は、マンションの共有部分になるところがほとんどです。管理組合様や管理規約でご確認ください。