吹田市 引き違い窓の開け閉めが大変!サッシ カバー工事
本日ご紹介するのは、先日お伺いした掃き出し窓のお取替えの現場です。お客様から「掃き出し窓の開け閉めが大変なので、取り換えて欲しい。」とご要望を頂きました。確認すると開け閉めがするときに、窓が枠にひっかかってかなり大変でした…採寸すると枠の高さがかなり下がっていました。
今回オススメさせて頂いたのは、掃き出し窓のカバー工事です!
カバー工事は、外壁と内装を傷めずに窓のお取替えができる施工方法です。
外壁や内装の補修の費用が掛からないので、価格もリーズナブルにできます!
こちらは施工中の写真になります。カバー工事は既存枠の内側に新しい枠を取り付けます。まずは、既存の障子(窓の開け閉めする部分です)を取り外します。
障子を外したら、まずはアルミの下地材を取り付けます。こちらは、下地を取り付けたところです。既存枠の凸凹した部分を下地でフラットにします。
下地が取り付け出来たら、新しい枠を固定していきます。この時新しい枠に歪みが無いように、水平、垂直を確認しながらビスで固定していきます。
枠が固定出来たら、部屋内側にアルミのカバー材を取り付けていきます。このカバー材を取り付ける事で、室内側から古い枠は全く見えなくなります。
アルミのカバー材が固定出来たら、隙間をコーキング処理していきます。コーキング処理は外部ももちろん行います。この処理をすることで、窓からの雨漏れを防ぎます。
今回は外部側に雨戸があった為、カバー工事後も雨戸が使えるように設計、施工致しました。開け閉めもかなりスムーズにできるようになって、お喜び頂きました。掃き出し窓のお悩みは、ぜひ弊社にご相談下さい!お見積もり、現場調査は無料です!!