吹田市の店舗窓のガラスを入れて参りました。

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吹田市の飲食店舗様の窓にガラスを入れて参りました。

昨今の情勢では飲食店には中々入ることができません。

お店側もお客様が少ない内に改装工事をすることに決めたそうです。

現場の店舗は改装工事途中でした。

お店の内装から店構えまで変えてしまう改装工事でした。

お店の中が覗けるFix窓で透明のガラスを入れていきます。

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通常の窓ではガラスはゴムで固定されていますが、今回はコーキングを固めて固定していきます。

コーキングはガラスとガラス溝の間に樹脂を注入し、それを固まらせることでガラスを固定することができます。

四方をコーキングで固めるため、ガラスを動かすことが出来なくなります。


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ただ単に溝とガラスの間にコーキングを入れただけでは、コーキングはガラスの周りに飛び散りとても汚く見えてしまいます。

それを防ぐためにガラスと溝の周りにマスキングテープと呼ばれる青いテープを貼りつけ、ヘラを使い余計なコーキング剤を削ぎ取り綺麗に整えていきます。
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しっかりとマスキングテープとヘラを使ってコーキングをしますと写真のように綺麗に仕上がります。

写真ではグレーのコーキングに見えますが、クリアですので乾いてしまえば目立たなくなります。
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ガラスの取付けが完了しました。

お店の開店が楽しみないい出入口ではないでしょうか。

コーキングは一般のご家庭でも使われていて、サッシの間を埋めるなどでも使われています。

コーキングの弱点として乾くまで触れられないことがあります。

完全に乾くまでは半固形の樹脂ですので、触ってしまうと手についたりしてしまいます。

おおよそ1日ほどで固まりますので、お家の工事などでコーキングを使われていたのであれば
しばらく触らないようにすることをお勧めします。