握り玉式のドアノブの種類について♪

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室内ドア
普段何気なく使っているドアノブにも色々な種類があります
握り玉式のドアノブは主に4種類に分けることができます。
※チューブラ錠
※円筒錠
※インテグラル錠
※表示錠
チューブラ錠・円筒錠・インテグラル錠は、見た目が似ているので見分けるのが難しいです今回は、握り玉式のドアノブについてご紹介させていただきます
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握り玉
チューブラ錠
トイレや書斎などの室内の扉によく取り付けられているタイプのドアノブです。
ネジが見えているのであればチューブラ錠だと分かります
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円筒錠
円筒錠
扉の内側・外側から施錠・開錠ができるカギ穴がついているタイプのドアノブです。
インテグラル錠と見た目が似ているのですが、握り玉の根元や台座に”小さな穴”がないか見てみましょう。また、ラッチの上にあるデッドボルトも確認します。小さな穴があり、デッドボルトがないのであれば円筒錠だと見分けることができます
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インテグラル錠
インテグラル錠
勝手口や鉄扉のドアに使われるタイプのドアノブです。インテグラル錠には円筒錠と同じ様に握り玉の根元や台座にカギ穴がついています。見た目もよく似ていますが、インテグラル錠はドアの側面にデッドボルトがついています。ドアノブにカギ穴があり、デッドボルトがついていればインテグラル錠だと見分けられます
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表示錠
表示錠
握り玉タイプの場合は主にトイレに取り付けられます。施開錠の状態が見た目でわかるタイプの錠前のことで、一般的に施錠中は赤、開錠中は青になります。
握り玉を取替えたい場合、見た目で選ぶと修理や交換ができないということもあるのでドアノブの種類を確認することがとても重要です