宝塚市 トイレの配管スペースに開閉天板式の収納を製作しました。

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トイレ収納1
現地にはすでにトイレの配管スペースの上部に収納できる形状に造作工事が終わってました。
クロスも貼り込んであり後は乗せるだけって感じです。
細かく幅や奥行を計測して帰ります。
トイレットペーパー収納2
便器の奥に干渉しない奥行の天板を作らなくてはいけません。
トイレ開閉戸1
写真は製作した開閉式の天板です。奥の壁や左右の壁にぴったり合うようにつくりました。開閉扉部分はの便器との距離は10mm程度空きます。壁とのチリも10mm飛び出し手掛かりとしての寸法もバッチリあいました。後程3方向にシールをしてもらい隙間もなくなるようにしあげます。
トイレットペーパー収納2
天板の奥の蝶番はステンレスの長蝶番を使用しました。
閉じたときに隙間が出ないようにするためです。
長蝶番は別名ピアノ蝶番と言われ、このような開閉式の天板にはよく使います。
ステンレス蝶番は錆や汚れにも強く長く美しさをたもってくれるので重宝します。
継ぎ目やすきまが
少ないためお手入れしやすいと思います。