寸法が左右数ｍｍ違いますので、隙間を微妙に修正します。
宝塚市 リビングに隣接の和室タタミコーナーの下部引出を製作。納めてきました。
リビングに隣接した和室タタミコーナーの下部引出収納の採寸に行って来ました。引出のＷ・Ｈ・奥行を測って帰り、製作図を作図。家具の工場に図面を送り製作します。
引出の内部は塗装無しのシナ合板の生地仕上げです。生地仕上げにする理由は、内部の湿気をある程度吸湿・放出するためです。引出の引手も今回搔き込み式になっており、引出の換気の為にも良いと思います。
引出のかきこみ部の拡大です。
換気の為と引出易さでは、には、大きい方が良いのですが、あまり大きすぎると、埃が入り易くなるため、ころ合いが微妙に難しいです。引出の前板部分の木口はメラミン材を貼り木口の強度を強くして耐久性を良くしてます。
開口寸法の隙間が左右と上部の３方向が揃うように、引出の内部にガイド材をとりつけしてます。
それと引出のコマの部分は、ソフトウレタンのコマを使用し、音鳴りを抑えるのと、フローリングの傷を出来るだけ少なくなるように、考えてます。
