川西市 新築マンションの木製建具の現地調査、採寸に行ってきました。

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マンション1
写真は造作の工事の状態です。まだこの状態では建具枠取り付けられていませんが、大工さんと打ち合わせをし、建具枠の取り付け基準や床のレベルの高さの傾向とかをお聞きしていきます。現場の作業員とのコミニケーションはとても大切で、床の左官の仕上がり高さや工程等の情報も入手します。
マンション2
マンションの場合、設備工事の中で、ユニットバスの設置の位置が基準となり造作の間仕切り壁の位置が決まってくることが多いので、工程の参考にします。
マンション3
造作工事が進んできました。建具の枠が固定され、壁のボードも取付されました。
マンション4
片引戸の造作が完成しました。
この状態でようやく、採寸可能になりました。開口部と戸尻寸法を採寸します。
高さ、巾ともに最低2ヶ所は採寸します。
部屋ごとに、間取りや、開勝手が左右違います、造作の平面図と照らし合わせながら、採寸していきます。
マンション5
仕上がってきた木製建具です。
搬入と間配り専門の作業員の協力の元で搬入いたします。手慣れた手つきで1枚、1枚丁寧に運び込んでくれます。
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施工事例