西宮市 キッチン背面の引違い収納の現場調査に行ってきました。

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キッチン1
キッチンの背面に納める大型引違い収納の現場調査にお伺いしてきました。
全体の壁と天井の状態を調べます。天井に引戸のガイドレールが付くため、天井のプラスターボードの上に芯が入っているかを確認します。確認方法は天井に針を刺しながら探します。専用の工具を使って探します。
他は間仕切り壁と開口寸法などを測っていきます。
キッチン2
左の壁の内側には巾木が張られてません。建具の木口が当たる部分は事前打ち合わせで大工さんが理解していただいてるからです。
キッチン3
天井部はフラットタイプです。プラスターボードにブスブス針を刺し下地材が入っているか確認します。
しっかり打ち合わせ通りに入ってます。
キッチン3
右の天井も大丈夫のようです。

キッチン4
念のため右の壁の奥行と、中央の間仕切り壁の奥行も採寸します。建具が十分入る奥行がありました。
このように、意外と時間をかけて採寸して、現状を調べて帰りますと、会社に戻ってから作図をするのにスムーズにかけ、安心して工場に製作指示が出来ます。