箕面市で玄関を取り替えてまいりました。
施主様は動きが悪くなってしまった玄関扉を換えるために玄関ごと取り替えることにしたそうです。
扉の開け閉めがスムーズに出来ませんとストレスが溜まってしまいます。
お早めに取替てしまいましょう。
今回の施工は雨の降る中行いました。
通常では、雨の降る中の工事はやらないのですが、今回は玄関前に屋根が付いていたのと
作業スペースを濡らさずに済みそうでしたので施工を行うことになりました。
屋根や濡れない作業スペースが確保できな場合は申し訳ありませんが別日の工事となります。
作業も上手く行える保証もありませんし、玄関から雨が吹き込むなどの心配もありますので雨の日は施工を行いません。
まずは元の玄関の解体から始まります。
玄関ドアを取り外してしまい、邪魔になる金具も取りはずしていきます。
欄間付きの玄関でしたので、欄間部分も切断して撤去していきます。
家は気付かない内に傾いてしまっていたりするものです。玄関や窓も知らないうちに傾いてしまっていることがあります。
扉が閉めづらいなどは窓や玄関が傾いてしまっているのかもしれません。
これを放置しておりますと、地震が起こったときに扉が開かないなどの事態になる場合もあります。
そして、窓や扉の傾きは取替時などにしか直すことができません。
そのため、しっかりと傾きなどを測って補修を加えていきます。
スペーサと呼ばれものを入れて、傾きなどが無くなる様に調節していきます。
地味な作業ですが、大切な作業です。
取り付けられましたら新しい玄関扉も吊りこんでしまいます。
枠の周りの白い物体がスペーサーです。
これだけの補修が必要なぐらい傾いていたのですね。
スペーサーを入れた隙間にはコーキングを流し込んで隙間を埋めてしまいます。
更にその上から額縁を取付けますので、隙間風などを心配する必要もありません。
朝から夕方ぐらいまでの工事となりましたが、雨の影響などもあり施工がいつもより遅くなってしまいました。
暗くなってくると細かい所が見えにくくなるので、本格的に暗くなる前に終わってよかったです。
今の季節がお勧めの玄関交換の時期です。
玄関の取替時はどうしても虫などが入ってしまいます。夏などですと家の中に虫が入りたい放題になってしまうのです。
冬ならば虫もいないので、施工が終わった後の虫退治などの手間を省くことができます!
この冬は玄関取替はいかがでしょうか