アルミ框ドアのフロアヒンジ交換作業例です。吹田市・摂津市

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FH取替 ①
フロアヒッジ(開きドアの軸側の床に埋め込んで、ドアの荷重を支え、開けられたドアを適切なスピードでソフトに確実に占める装置。ドアの閉じるスピードを調整でき、閉まり際の速度調整やドアの開き角度90°付近でストップさせたり、開き難くする機能が付いたものもあります。)が、油圧の力が無くなり、ドアが急に開いたり閉じたりし指詰めなど危険でしたので、お取り替えする事となりました。
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FH取替②
まず、ドア本体を取り外します。
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FH取替 ③
既存のフロアヒンジを取り外していきます。フロアヒンジ本体を撤去後、フロアヒンジボックス廻りの土間をタイル目地に沿ってグラインダーでカットしてい行きます。(極力タイル補修を少ない様にします。)
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FH取替 ④
その後、ハツリ機でフロアヒッジボックスを取り除いていきます。新設するフロアヒンジが設置可能な範囲まで土間を掘り広げます。
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FH取替 ⑤
新しいフロアヒンジを設置していきます。高さ、奥行き、左右を調節し、土間にアンカーを打ち込み、溶接止めします。ドアを吊りい込み適切なスピードで開閉する様に調整してます。後日になりますが、フロアヒンジ廻りをモルタル詰めし、タイル補修をして完成となります。