施工事例
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施工前 既存ご自宅マンション寝室の腰窓です。冬場の北風で冷気がすごく大変寒い、結露もするので、その対策方法は無いでしょうか?とのご相談でした。ご提案しましたのは、YKKAP製内窓ウチリモLOW-E断熱複層硝子仕様です。ウチリモは樹脂製ですので熱の伝導率がアルミと比べて1000分の1程ですので、断熱効果に優れています。複層硝子は硝子と硝子の間の空気層によって断熱効果が有ります。今回この商品にご納得されましたのでご契約頂き、施工する事となりました。施工中① 事前に採寸に伺いました所、ウチリモ取付部の窓枠が20㎜しか有りませんでしたので、ふかし枠40㎜を使用しての取付になります。事前に採寸オーダー製作したウチリモのふかし枠40㎜の上部を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中② ふかし枠40㎜の左右縦部、最後に下部を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中③ ふかし枠40㎜の4方全てのビス止めが完了しましたら、樹脂製のカバー材をはめ込んでいきます。施工中④ ふかし枠40㎜の場合、新設ウチリモの硝子障子の重量で下部が垂れ下がるので、垂れ下がらないようにアルミ角の補強材を取付します。施工中⑤ ふかし枠4部の全ての取付が完了しましたら、新設ウチリモの枠を取付ていきます。左右縦枠、上部レール、下レールと順番に歪みの無いように電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑥ 新設ウチリモの枠の取付が完了しましたら、硝子障子2枚を順番に枠内にはめ込んでいきます。施工中⑦ 2枚目の硝子障子をはめ込んでいる所です。施工後 硝子障子の動作調整、クレセント錠の調整確認をして完成となります。この様に取付予定窓枠巾が少ない場所にも、ふかし枠を使用して取付する事が可能です。
施工前 既存ご自宅お庭廻りのフェンスです。長年の日射・風雨でアルミ木目シート貼りフェンスのシート部が色褪せ、剥がれがひどくなってお困りでした。今回、出来れば既存のフェンス(廃盤品)の柱のみを再使用しフェンス本体のみを取替れないかとメーカーに問合せた所、現行商品のアルミ横張タイプで取替可能との事でしたので、その商品を使用しての取替工程を掲載させて頂きます。施工中① 既存のフェンス本体を1枚ずつ柱から取り外していきます。施工中② 既存のフェンス本体全て柱から取り外し完了です。施工中③ フェンス本体の規格寸法部から柱に取付ていきます。合計4枚先に取付です。施工中④ 残り4枚は既存の寸法に合わせて、電動丸ノコで定規をあて、真っ直ぐに切断していきます。施工中⑤ フェンス本体の切断残材です。この様に綺麗に切断します。施工中⑥ 切断しましたフェンス本体を、既存の柱に取り付けていきます。施工中⑦ コーナー部はコーナー部材を使用し、フェンス本体を結合します。施工後 出隅コーナー部2カ所、入隅コーナー部1カ所含めたフェンス本体計8枚の取付完了です。写真は内部側からの施工後です。施工後 既存のフェンスと類似の横格子アルミ、ダークブロンズ色での施工完了です。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。























































