加工図面を正確に書き工場に指示します。
吹田市 クリニックの検査用アクリル扉が仕上がってきました。
アクリル製扉が仕上がってきました。この扉に使用するスライド蝶番は、一般的にオーディオやテレビラックなどに使用するガラス用の蝶番で、特殊な取付加工をします。
現場に行く前に仮固定してみました。
加工は上手く仕上がっており、ぴったりハマりました。
この蝶番の特徴は、アクリル板にビスなどが当たらないように蝶番のプラスチック部分でサンドイッチ状にして固定するような構造になっています、元々スライド蝶番は、家具用に開発した、ドイツ製のモデルが基本になっており、とても合理的な設計になっています。
家具用の特殊金物はヨーロッパ製がまだまだ優れているように感じます。(個人的な感想ですが、、、)
取り付けしました。建付け調整や開閉テストを済ませ、バッチリ収まりました。
扉が最後にバネで引き込むタイプのスライド蝶番を使用してます。
採尿棚の扉が綺麗に生まれ変わりました。
職員の方にも喜んでいただきました。
スライド蝶番のクローム鏡面の化粧キャップも美しくはえます。半透明のアクリル板は内部の紙コップがうっすら見えて丁度良いとのことでした。