西宮市 事務所の上吊り式の引分け戸を製作し、取り付けしてきました。

引き分け戸
今回の建具は、大勢の人が集まる、集会所的な部屋の出入り口の建具です。
引分け戸は、2枚の引き戸が引き分けるため、開口部が広くなるため、集会所的な場所に使われます。
上吊り式レール
上部は上吊り式で、ソフトクローズ機能の戸車を使用しました。建具を閉じるときに5㎝ほど手前からゆっくりと戸が閉まる為、指詰めの危険が軽減されます。
引分け
施錠をしたいとのことですので、引き戸用の鎌錠を取り付けしました。
廊下側は、シリンダー錠で、室内側はサムターンです。
引き分け戸
引分けドアの閉じた状態です。
鎌錠の取り付けをする場合、前後の揺れを抑える金物が必要になります。
フランス落とし
上吊り式の引分けドアにするには、下部のガイドが1ヶ所しか無いため、片方にフランス落としが必要になります。
今回は、ドアの手先部分に木口付けの掘り込み式のフランス落としをつけました。
また、フランス落としの上部に、ガイドの部品も必要です。
この装置は、オン、メンの部品で、引き分け戸のサイドの
手先、木口部分に取り付けます。片方がばね式のローラーになってて、片側のくぼんだ部分に正確に差し込まれる装置です。
これにより、引分けドアの面が目違い無く 正確に合わさるようになります。
上吊りレール式の建具は床の手入れがしやすいため、好評ですが、施錠方法が複雑で、いろいろ工夫が必要です。
何とか、スッキリ納まりました。


施工事例