大阪市 下足収納用のオープン棚の前面に扉の製作依頼がきました。現地調査に行って来ました。

columns
収納1
新築ビルの収納ボックスに追加で扉を製作して欲しいとのことで、ご依頼を頂き、現地調査にお伺いしました。
大阪市内の道頓堀に近い事務所ビルに行ってきました。

この収納ボックスに建具をつけるには、家具用のスライド蝶番にて取付するのが良いと判断しました。ボックスの縦側板の内側にスライド蝶番が取付できるかを調査、採寸していきます。
下足収納の割に奥行が深く、多目的収納のようです。
収納2
下部の巾木のでっぱりは、無く問題なさそうです。
底板20mmの半分の10mmから上に扉が付くことをイメージして寸法を決めていきます。
収納3
下部の巾木のでっぱりは、無く問題なさそうです。
底板20mmの半分の10mmから上に扉が付くことをイメージして寸法を決めていきます。
収納4
内側に可動棚用の棚柱がある為、スライド蝶番の最低奥行65mmが入るか確認しました。
何とかクリアしてます。
家具用のスライド蝶番は調整機能が前後、左右、奥行をドライバーだけで微調整が出来るので、重宝します。