職人技!建具職人による襖の建付け調整!

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吊押入襖
襖の建付けは開口枠に合わせてノコギリやカンナを使い調整します。

画像は吊押入の開口枠になります。

中に入っている格子は地袋(押入下部)の紙張り障子になります。
塗装をされるとの事で建付け調整した後、塗装されてから紙張り施工いたします。


ノコギリ
弊社では襖の縦縁が襖高より上下とも少し出た状態で入荷します。

現場で上下の飛び出た箇所をノコギリを使い開口枠に適した位置で切断します。
カンナ
飛び出た箇所を落とした後は開口枠にピッタリと合うようにカンナを使い微調整をしていきます。

職人さんの手際の良さはピカイチですよ
画像からは手際の良さが伝わらないのが本当に残念です。