吹田市にて「以前の強風で屋根の部材が無くなっていて雨漏りする」とのご相談をいただきました。

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屋根調査1
吹田市にて「以前の強風で屋根の部材が無くなっていて雨漏りする」とのご相談をいただきました。ガレージ部分の屋根ですが物入としてもご使用になっているので雨漏りしていて困っているとのことでした。
早速、スタッフと共に屋根に登り屋根の現場調査させていいただきました。
屋根調査2
以前の強風で屋根の部材が吹き飛んでいたのに気づいて、お客様自身でブルーシートを掛けて雨養生していましたが、風ですぐにブルーシートがめくれ上がり、雨漏りしているそうです。
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屋根調査3
屋根に登り屋根を調査してみると、棟包みと呼ばれる部材が無くなっていました。ガレージの屋根なのですが、瓦棒のガルバニウム鋼板で施工されています。瓦棒の屋根自体も表面がかなり劣化しており、サビだらけの状態です。
屋根調査4
棟包み部材が無くなって1年以上は経っていると思われます。貫板と呼ばれる棟包み部材の下地の防腐処理した木材もかなり傷んでいます。
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屋根調査5
残っていた笠木部材の寸法も確認し現場調査は完了しました。
屋根調査6
風でめくれていたブルーシートも簡易的に直しておきました。
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屋根調査7
屋根を葺き替えた方が良い状態ですが、お客様が棟包みの修理のみをご希望ですので、早速棟包み部の修理のお見積書を作成させていただきます。家の屋根修理や雨漏り修理もMADOショップ吹田中央店へご相談下さい。