神戸市北区 キッチン背面収納8枚建て引き違い戸の現場調査に行ってきました。

columns
P10208261
今回の現地調査の収納は、今年最大級の引き違い戸で、8枚引き違いの建具を製作致します。
ここもアイランド型のキッチンの背面収納になります。
現地にお伺いすると7Mを超える壁面に全面収納の壁が出来てました。
P1020827
まずは、左の方から採寸していきます。間仕切り壁の厚みと内側の寸法を3ヶ所ずつ丁寧に採寸していきます。
中央の窓は下にカウンターがあり、家事コーナーになるのでしょう。
columns
P1020828
向かって右側の間仕切壁も丁寧に採寸していきます。
一番右側は冷蔵庫がすっぽり収納できるようになってます。
P1020829
上部の幕板の内側に扉が付きます。
建具の枚数がどのように納まっていくのか、造作の平面図を見ながら確認と採寸を繰り返していきます。
中央の間仕切壁の中心から左右に4枚建ての引違い戸をつけます。
下部のフロアレールもこの中央で分割することになりそうです。フロアレールの最長長さは4Mまでになるからです。
配送的にも4Mまでが適当な長さです。
ちなみに私が乗っている社用車の新車のレジアスを与えていただいているので余裕ですが。
columns
P1020832
巾木の状態も間仕切壁の手前で止めてあります。
最近では大工さんも建具の納まり方もよくわかってくれていますので助かります。
P1020834
最期に全体の総間口を採寸して終了です。
会社に戻って建具の割り付けと製作図面を書きます。
columns
6df124b52a859e5844551f38dd00a811