西宮市 キッチンの背面収納の採寸に行ってきました。

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き
今回もキッチンの背面収納の現場調査に行ってきました。
最近天井の間接照明のスペースをとるため下がり天井になってました。
き1
いつものように、間仕切り用の造作壁の寸法や天井高さを測って行きます。
3枚引き違いの引き戸がうまく収まるように、割り付け寸法をイメージしながら採寸を進めていきます。
中央の下部棚には棚の両サイドにスライドレールが仕込むように作られた棚板があります。
主に炊飯器用の棚で、炊飯器からの水蒸気がこもらないように設計されてます。
き3
左の壁の天井部分のくぼみは、左手前の建具の左端が収まるようになってます。
建具の引違戸には、勝手といい右手前、左手前と呼び、引き戸の並ぶ方向をいいます。
一般的な引き違い戸には、右手前が原則なのですが、このような特注建具の場合、キッチン全体の作業同線からこのような左手前のような並びになることがあります。

き3
キッチンの全体の写真です。
次回完成した状態との比較のため、リビング側からの写真も1枚写して帰ります。