吹田市のリフォーム現場にて窓改修工事をさせていただきました
今お使いの窓のガラス障子部分を撤去して旧窓枠だけを残します
その中に新窓枠を据え付けていく、通称『カバー工事』と呼ばれる工法で工事をいたしました
こちらの写真が旧枠に新枠を設置する為の下地材を取り付けている所の画像になります
この時に水平をレーザー照準器を使い確認しながら取り付けていっています
ですから、新枠をこの上に置けば水平が保たれます
水平の次は垂直を確認しながら取り付けていきました
枠取り付け後はガラス障子を建て込んでいきます
こちらの窓は部屋内側に紙貼り障子があります
また、外側は今回のリフォームでサイディング壁になるとの事で新窓を旧枠より４センチほど外部側に出して取り付けなければなりません
内外共に条件がありますのでミリの単位で確認を行いながら丁寧に取付けていきました
動作確認後は室内側に旧窓枠が見えてこないように化粧額縁材を設置していきます
生じた隙間はコーキングを施して気密性と断熱性を損なわないように密閉していきました
鍵のかかりなどを微調整して次の窓の工事へ移っていきました
室内側の化粧額縁材を加工している時の画像になります
今回工事させていただいた窓は外壁のサイディング工事を終えてから後付けのシャッター工事をさせていただく予定になっております
工事を終えたらまたご報告させていただきます
まだまだ、他工事が続きますので網戸は最終までお預かりになります
ガラス部も断熱性能の高い２重ガラス構造のペアガラスをご採用いただきました
冷暖房の効きも良くなりますし、結露や窓からの冷気（熱気）の流入も大きく抑制されるんです
窓工事は『大変な工事』というイメージがあるかもしれませんが、数量などの条件にもよりますがほぼ、１日工事で終えることができます
工事完了後にすぐ快適にご使用いただけますので、お客様へのご負担も最小限で押えられるかと思います
窓の事でお困りごとなどございましらお気軽にお問合せください
