吹田市 サウナ室出入り口ドアを木製建具(ヒノキ)で製作、その取付工程です。
施工前 ご自宅の空きスペースをサウナ室に改築されました。その出入口のドアを木製建具で製作取付する事となりましたので、その施工工程を掲載させて頂きます。
施工中①事前に採村、打合せにより製作した、ヒノキ材を使用した片開きドアです。上部には耐熱透明硝子8㎜を設置しています。
施工中②今回使用する丁番です。建具が自動に閉鎖するオートヒンジという商品です。
施工中③新設建具に使用するオートヒンジの取付部を建具取付職人さんがノミで加工しています。
施工中④加工した木枠にオートヒンジをビス止めしています。
施工中⑤木枠下部のオートヒンジ取付部をノミで加工している所です。
施工中⑥新設建具本体のオートヒンジ取付部上下2カ所をノミで加工していきます。深く切りすぎないよう熟練の技で手際よく慎重に加工しております。
施工中⑦木枠内に建具本体を吊り込みます。1人の職人が建具本体を慎重に持ち上げ、もう一人の職人が位置決めビス止めをしていきます。
施工中⑧建具本体の吊り込みが完了しましたら、ドアハンドルを取付します。サウナ室は高温になりますので、熱が伝わりやすい金属性では無く、木製のドアハンドルを取り付けます。
施工後 オートヒンジを調整し建具本体の閉鎖スピード調整をして完成となります。
































