吹田市のお客様から大谷石（おおやいし）の塀の表面が経年劣化で剥がれてきていて、崩れそうなので改修工事のご依頼をいただきました。
吹田市のお客様から大谷石（おおやいし）の塀の表面が剥がれてきている、あちこちにヒビも入っているので、崩れたりしないか心配ですとのご相談をいただきました。
現場調査すると確かに経年劣化で塀の表面が剥がれてきておりヒビもあちこちに入っていました。深く入っているヒビもあり、大谷石の塀の撤去、フェンス新設をご提案しご採用いただきました。
大谷石の塀をご存じですか？昭和４０年～５０年ごろ一時とても流行った石塀です。
今でも、街中でよく見かけます。
しかし、大谷石の塀は経年劣化しやすく、劣化してくるとひびが入り表面が剥がれてきます。
結構深いひび割れが入り、塀自体も崩れやすくなってきます。
また、見た目も悪くなり、困っておられる方が多いと思います。
今回も、その大谷石の塀に長年悩まれてきたお客様からのご依頼でした。今回、ＭＡＤＯショップ吹田中央店は、このお客様に大谷石の塀を撤去して、新しくアルミのフェンスを取り付けることをご提案し、ご採用いただき工事のご依頼をいただきました。
改修工事は、まず、既存の古い大谷石の塀をすべて撤去するところから始まります。
既存の古い大谷石の塀の撤去が完了し、門扉の柱の設置をしています。
古い両開きタイプの門のＷサイズが狭かったので、今回の改修では、片開きの門扉に変更しました。
アルミの門扉、門柱、ポストの取付けが終わり、次は、フェンスの取付けになります。
また、階段部分に、バリアフリー手すりを新設いたしました。
今回の改修では、門扉とフェンスはアルミ製ですが、木質シートを張ってある商品を採用しました。家の玄関が、木製の玄関ドアでしたので、そちらの玄関ドアとの見た目のバランスを考えそのようにいたしました。
