吹田市内のＲＣ造の戸建て住宅にて玄関ドアのリフォーム工事をさせていただきました🎵
旧玄関ドアは親子タイプでフロアヒンジと呼ばれる床面内に埋め込まれている金物で開閉する構造のドアでした。
経年劣化の為にサビが発生し、歪みも生じている状態でございました。
ですから、開閉時に重たく日々の出入り時にとてもお困りでございました。
こちらの画像が工事前の旧玄関ドアの画像になります。
サビが出て膨れているのが分かりますでしょうか？
こうなるとこの部品は寿命になります。
今回はこの金物を掘り起こしてモルタルを埋めたり、突起部分を切断したりして平らに仕上げていきました。
新玄関枠と床面の段差が少しでもフラットになるようにする為です。
２枚目の画像がフロアヒンジの本体が入っていた部分にモルタルを充填している所の画像になります。
その後、旧玄関枠内に納めて垂直水平に取り付けていきます。
垂直と水平は『レーザー照準器』という工具を使用して確認しながら丁寧に取付けていきます。
ここで歪めて取り付けてしまうと隙間風や動作不良に繋がりますから何、度も確認作業を行って取り付けていきます。
その後、旧玄関枠が見えないように専用の化粧カバー材を取り付けていきます。
この作業は室外側と室内側の両面行います。
化粧カバー材は現場に合わせて切断加工して取り付けていきます。
次に外部側は壁面と額縁・室内側は額縁と新枠・額縁と木枠との取り合い部化粧コーキング施していきます。
最後に綺麗に清掃してからリモコンキーの設定をし、お施主様に使用方法をご説明させていただきました。
リモコンキーですから、開閉がとても楽ですし防犯性能もとても高くなります。
リフォーム玄関シリーズは日本全国的にとても良く売れている商材で１日工事ですぐに快適＆防犯的にも安心してご使用いただけるんです。
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