豊中市　多世代で使える玄関ドアのバリアフリーリフォームについて

高齢化が進む現代社会でバリアフリー設計は欠かせません。65才以上の高齢者の「転倒・転落・墜落」による死亡者数は「交通事故」の約4倍以上で、転倒事故の半数が自宅で発生しているというデータもあります(>_<)

玄関の段差は、高齢者や足腰の弱い方にとって負担となり、転倒のリスクを高め、不安を感じさせる原因です。外出頻度が減ると、運動や人との交流の機会が減少することもあります・・・。
車いすやベビーカーの出入りが難しい開口幅や玄関まわりのスペース、引っかかりになる段差など、ちょっとしたことでも毎日利用する場合は、大きな負担になります(ﾟДﾟ;)

バリアフリーの観点で玄関ドアリフォームのメリットは、
☆玄関まわりが広く使えるようになって、出入りしやすくなる。
☆ドアの開け閉めを簡単にできるようにする。
といったメリットがあります。

バリアフリーリフォームは、安全性の向上や介護・育児の負担を減らすだけではなく、高齢になったり病気やケガをしても、介助なしで生活をする助けになります！

ドアから引き戸へ交換することで、
☆車いすに乗っていたり、荷物も持っていても開閉できる
☆押す引くといった動作と比べて、弱い力で開閉できる
☆扉の前後のスペースを有効活用できる。車いすやベビーカー置き場としてもつかえます。

ただし隙間ができやすい構造の為、気密性・断熱性が低くなってしまうことがデメリットです。また、設置するためには横幅が必要になるため玄関ドア横にスペースがないと設置が難しい場合があります・・・。

そんな場合は少ないスペースに設置できる「アウトセット玄関引戸」もおすすめです♪
扉横のスペースが確保しづらい新築はもちろん、ドアから引き戸に変更するなどのリフォームに向いています(^^)/

近年では、カギを使わず顔認証やスマートフォンアプリ、リモコンなどからかんたんに施解錠できる機能のついた玄関ドアもあります♪引き戸にリフォームができない場合は、電子錠を使った玄関ドアへの取替もおすすめです😊

毎日使う玄関ドア、家族全員が安心して出入りできるよう、玄関ドア・玄関まわりのバリアフリー設計は今後ますます必要とされています。

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