吹田市 動きにくくなった、マンション掃き出し窓サッシをカバー工法にて取替工事。 その施工例です。
施工前 築40年以上のマンション掃き出し窓です。サッシ枠が少し歪み硝子障子が硬くて動きにくくなっていました。サッシ自体の傷も多く、かなり汚れているので今回カバー工法にて取替のご依頼を受けました。
施工前 同じ状態のサッシがもう1カ所、計2カ所の取替です。
施工中① 既存の硝子障子部をサッシ枠から取り外し撤去しました。
施工中② 事前に採寸オーダー製作したサッシ枠を現場にて組み立てていきます。
施工中③ レーザー墨出し器を使用し、平行垂直を計測歪みの無い様に、新設サッシ枠を固定し電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。写真は内観右縦枠をビス止めしている所です。その後内観左縦枠、上部レール、下レールと順番にビス止めしていきます。
施工中④ 新設サッシ枠のビス止めが完了しましたら、硝子障子を外障子、内障子と順番にレール内にはめ込んでいきます。
施工中⑤ 内部側に既存の古いサッシ枠を覆い隠すように、アルミ曲物を上下左右4カ所取付ていきます。
施工中⑥ 既存額縁とアルミ曲物の無くす為、コーキング材を充填していきます。マスキングテープを貼って、直線に綺麗な仕上がりになるようにしています。
施工中⑦ 古い外部の既存水切りを覆い隠すように新しいアルミ曲物を設置し隙間部はコーキング処理を行います。
施工後 硝子障子の動作調整、クレセント錠の施錠調整確認をして完成となります。
施工後 掃き出し窓2カ所のカバー工法での取替完了です。
































