施工事例
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施工前 既存ご自宅階段吹き抜け部2段窓のサッシです。今回、他のお部屋と共にの寒さ対策としてYKKAP製内窓プラマードUを取付する事となりましので、その施工順序を掲載させて頂きます。最初に既存窓の窓枠の寸法を計測します。今回の取付場所はプラマードU取付に必要な巾73㎜程がなかったので、木材を使用し取付面を造作します。施工中①窓枠に事前に採寸し加工切断した木材(化粧シート貼り)を取付していきます。写真は縦枠2方と無目部です。施工中②そのあと上部と下部の木材もビス止めします。施工中③窓枠下地が完成しましたら、これも事前に採寸オーダー製作しましたプラマードUを取付ていきます。最初に上部窓、内観左縦枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中④上部窓内観右縦枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑤上レール枠、下レールを電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑥枠の取付が完了しましたら、外側硝子障子から枠内にはめ込み、枠との隙が無いように戸車で調整します。施工中⑦次に内側硝子障子もはめ込み同じように調整します。施工中⑧下部窓も同じように、内観左縦枠右縦枠、上レール枠、下レールと順番に電動インパクトドライバーでビス止めしていき、枠の取付が完成しましたら、これも同じように硝子障子をはめ込み調整します。施工後 召し合わせ部のクレセントの施錠調整確認をして完成となります。先進的窓リノベ事業補助金額はこの商品で1カ所29,000円です。他に1.6㎡以上のサイズで46,000円、2.8㎡以上になりますと68,000円の補助金対象商品となります。
施工前 ご自宅と工事中お隣駐車場との境界部のフェンスです。今回工事も終わり新しく、駐車場利用者の視線を遮る為に、巾2m、高さ1.8mのスクリーンフェンスを取付する事となりました。今回の施工例を掲載させて頂きます。施工中①スクリーンフェンス用柱設置部をハツリ機、スコップ等を利用し掘削します。写真は掘削した穴にスクリーンフェンスの柱を借り固定した所です。レーザー墨出し器を使用し、歪みの無いように平行垂直に借り固定しています。施工中②かくはん機を使用し、セメントと砂と水を混ぜ合わせます。施工中③混ぜ合わせて完成したモルタルを柱まわりに充填します。施工中④左官コテで綺麗に仕上げます。施工中⑤柱固定完了です。スクリーンフェンス用柱は柱間に中残角柱を取付します。施工中⑥高さ1.8mはフェンス本体2枚をつなぎ合わせます。施工中⑦柱廻りモルタルが固まりましたら、フェンス本体を吊り込み、柱上部のブラケットでフェンス本体を固定、その後、柱間中残にアングルを使用しフェンス本体とビス止めし補強します。施工後 駐車場利用者さんの視線を完全に遮断することが出来ました。今回の商品はYKKAP製シンプレオスクリーンフェンス横目隠しホワイト色、巾2m高さ1.8mです。高さは1.4m~2m、巾は現場に合わせて伸ばす事が可能です。商品は他にブラウン、カームブラック、プラチナステン、ピュアシルバーから選ぶ事が出来ます。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。