2020.5.29
施工前 会社非常口の上部に雨除けがなく困っていらしゃいました。庇を取付したいのですが、何か良い商品はありませんかとのご相談でした。今回、YKKAP製後付け庇コンバイザーをオススメしました所、気に入って頂きご採用頂きました。
施工中① 庇本体と先付け材を梱包から取り出します。
施工中② 庇取付部の左右、平行を計測し先付け材を電動ドライバーでしっかりとビス止めします。
施工中④ 先付け材のビス止めが完了しましたら、庇本体を接合します。引掛けるようにして上部から6カ所ビス止めします。
施工中⑤ 先付け材を庇本体の接合完了です。(青く見えるのは養生材です。)
施工中⑥ 庇本体と壁部の隙間から、雨水は侵入しない様にコーキング処理をします。コーキングが綺麗に仕上がるようにマスキングテープを貼ります。
施工中⑦ コーキングを充填し、ヘラを使用し隙間に押し込むように引いていきます。
施工中⑨ 庇下部も上部と同じようにコーキング処理をします。マスキングテープを貼っている所です。
施工中⑪ ヘラでコーキング材を仕込む様に引いて行きます。
施工後 養生を全て剥がして完成です。上部からの写真です。
施工後 下部からの写真です。今回の商品はマットステン色幅1760㎜出巾600㎜サイズを取付致しました。
2020.5.28
施工中①今回はW1.8mH2m厚さ8㎜の硝子の施工例です。重量は72キログラム程有ります。この様な馬付きと呼ばれるトラックで縦置きにして搬入します。(硝子は平置きにしますと破損の恐れが有る為)職人3人でトラックから降ろしていきます。
施工中②職人2人で設置場所のサッシ部迄慎重に運びます。熟練の職人さんなので2人で運べますが、72キロはかなり重いです。
施工中③地面に硝子が直接あたらないようにマット等の養生を敷き、設置面前に慎重にいったん置きます。そして、リフター(タコの吸盤の様に吸い付く)を硝子面に設置し硝子をはめ込みます。
施工中④FIX部に硝子の小口を当てないように慎重にはめ込みます。72キロ程あるので経験と体力が必要です。その後バッカーと呼ばれるスポンジ状のもので硝子を仮固定します。
施工中⑤硝子をコーキングにて固定しますので、コーキングがはみ出さないよう、直線的に美ししく仕上げる為硝子面、サッシ廻りにマスキングテープを貼り付けていきます。
施工中⑥マスキングテープの貼り付けが完了しましたらコーキングを充填していきます。
施工中⑧コーキングの充填が完了しましたら、ヘラで押し込み余剰のコーキングを取り除きます。
施工中⑨ヘラでの作業が完了しましたら、マスキングテープを取り除きます。
完了写真です。まだ、室内側の内装の工事が有りますので、ぶつかったりしない様、硝子が入っていることがわかるように張り紙をします。
2020.5.27
保育施設の1Fの出入り口です。園児達の安全配慮と防犯を兼ねまして、自動施錠付きで、ご父母やその他来園者にはインターホンで呼び出して頂き、園内からボタン一つで開錠可能な門扉を取付したいとのご要望でした。
施工中①まず門扉の柱を左右に2本埋め込むために、ハツリ機を使用し掘削していきます。25センチ角の深さ45センチ位掘ります。
施工中②工具を使用しアスファルト塊、残土を取り除き、穴を掘って行きます。
施工中③75角の柱を垂直に立てモルタルで固めます。
施工中④柱の固定が出来ましたら門扉本体を仮つり込みし問題ないか確認します。
施工中⑤内部側からの写真です。子扉本体もつり込み、本体の高さを揃え、戸先部の隙間調整をします。電気配線をし自動施錠、ポケットキー、カードキー、シールキーを設定し施解錠を確認して完成です。
施工後 今回の商品はYKKAP製ピタットkeyシステム電気錠付きルシアス門扉AS01型ハニーチェリー/ステン色、本体W1000㎜+400㎜の親子タイプをご採用頂きました。W1000の幅が有れば自転車の出し入れも楽に出来使い勝手が良いと喜んで頂きました。この商品は他に桑炭・キャラメルチーク・ショコラウォールナットから色を選択可能です。今回の色は明るく清潔感が有りますので、保育園にはぴったりだと思います。