2020年02月28日
simple
硝子は、割れていません。強風時に物が飛んできて硝子が割れないか?心配でたまりませんので、分厚い硝子に入れ替えたい!とお客様のご希望でした。現場で下見をしました所、確かに薄い3㎜の硝子でした。
アルミサッシに入れる硝子の中で、3㎜透明が一番薄い硝子になります。
今回お客様のご希望は、ワイヤー入りの硝子です。同じ透明ではなく外から見えない硝子をご希望でした。
3㎜の硝子が入っていたサッシ窓から6.8㎜の厚みの物器交換ですから、硝子の厚みは2倍以上になります。
simple
今までよりは、重たいです。硝子が割れていませんので、3㎜透明の硝子と同じ寸法に6.8㎜霞菱ワイヤー硝子をカットします。
この道50年のベテラン硝子職人さんは、硝子を定規代わりにします。
simple
硝子がカットされましたら、硝子に巻き付けるゴム製のビートも6.8㎜用の物に交換しなくては硝子の厚みが違いますので入りません ビートが無ければコーキングを硝子廻りに打ちます。方法は2種類ありますが今回は、硝子溝9㎜開口の6.8㎜用ビートがありましたので、ゴム製のビートを硝子に巻き付けます。ビート施工とコーキング施工では、施工時間が変わりますので、硝子工事代は変わってきます。
simple
透明硝子は、そとが丸見えですが、霞硝子(型硝子)は、うっすら見える感じになります。ワイヤーが入っていますので少しは安心頂けると思いますが、硝子は割れる物です。雨戸がありますので、台風や強風時には、雨戸閉めて頂くようお願いしておきました。
simple
施工事例の写真をクリックしてください。当社の過去の施工事例がご覧いただけますので、ご参考になさってください。
2020年02月28日
simple
YKKの玄関ドアです。25年前の玄関ドアです。レバーハンドル部屋内側のレバーが少しがたつき壊れないか不安です。とお客様が来店されました。
25年前 メンテネンス部品があるのか?探してみますとお答えし、会社に帰りレバーハンドル全部交換 錠セットを探します。
simple
メーカー様に問い合わせる時に必要になるのが問い合わせたい商品の全体写真が必要になります。これは、YKKさんでもLIXILさんでも、問い合わせしましたら尋ねられる質問事項になります。
simple
レバーや鍵の外部と室内側の写真もあると探しやすいです。
simple
玄関ドアの姿とレバーのデザインをよく見て探しました所、YKKの部品カタログにドアのシリーズ名がペトリシャンというドアでした。レバーハンドルも少し特徴的な物でしたのでカタログで確認も出来ました。玄関ドアのシリーズ名がわかりますとその時代の物が探せます。在庫のあるなしを調べなくてはなりません。25年もたっている物なので代替品で対応出来たらよいのですが・・・。
simple
この写真も大変部品探しには重要になります。ドアの厚みの部分にあるプレートの事をフロントといいます。このフロントに鍵のメーカーが刻印されています。
ここに刻印されている文字は必ず控えます。重要な手掛かりになります
simple
施工事例の写真をクリックしてください。過去の施工事例の写真がご覧いただけますので、是非ご参考になさってください。
2020年02月28日
simple
既存工場内、事務所棟の窓がスチール製で錆びつき全く動かない状態です。また、硝子が透明3㎜と薄く、スチールサッシ自体も気密性が悪いので、冷たい風と冷気で窓側の席の従業員が寒くて仕方がないとの事でした。今回は、既存のスチールサッシ本体は取り除き、枠はそのままで、サッシを取り付ける簡易カバー工法で取替をすることとなりました。
simple
窓内部側準備作業です。ブルーシートを敷き詰め養生をし、脚立を2本建てます。
simple
窓外部側はローリングタワーという簡易移動型足場を設置します。
simple
施工中①スチールサッシの硝子障子を取り外していきます。枠上部に障子外れ止めのフラットバーを外します。
simple
simple
施工中③2段窓下部の硝子障子を取り外している所です。
simple
施工中④取り外された硝子障子は、持ち帰り処分場へ持ち込みます。
simple
施工中⑤新しいアルミサッシ枠を取付て行きます。左右上下にパッキン等を挟み込み調整して、しっかりと電動ドライバーででビス止めしていきます。
simple
施工中⑥上段下部をビス止めしています。下地材として内部にアルミ20×20㎜のアングルを取付て補強します。
simple
施工後①上部完成写真です。サッシ取付後、サッシ廻りに雨水、風が侵入しない様に、コーキングを充填しています。最後に、開閉調整、クレセント施錠調整をします。
simple
施工後②全体の完成写真です。今まで動かなかったスチールサッシから、スムーズな開閉、網入り透明ペア硝子にすることによって、断熱性能もアップしました。
2020年02月27日
simple
玄関ドアの交換をご検討のお客様へのご説明には、交換すればこのようなメリットがあることをご説明し、ご検討いただきたいと思います。玄関ドアを閉めながら、鍵はしっかり閉まっています。風を通すことができますので夏も快適に過ごせます。
見た目がどっしり重たいドアになりますが、重厚感はありお家の雰囲気が変わること間違いなし!ドアの調子が悪いお家は、ドキドキしながら過ごすことがなくなります。お悩み事が減りますね。鍵の場合は締め出されたりすることが一番不安ですから、ホントは早めの交換をおすすめします。ギリギリまで頑張るのは危険です!
simple
硝子の割れ替えのように、すぐに交換できるものではありません。ゆとりを持って季節のいい時期に交換してくださいね。まるまる一日の工事になりますので、寒い時期は避ける方がいいかもしれません。お天気の都合で工事ができない場合もあります。大雨や強風の時には、工事を延期させていただく場合もあります。
simple
毎日ご家族の方が開け閉めする玄関ドア、鍵が変わりますので皆様の早めのご帰宅の時が良いかもしれませんね。ドアリモの場合は、標準のキーは4本です。
ご家族にお渡しする場合は、合鍵が出来るまではお時間がかかりますのでご注意くださいね。
simple
鍵の方も外から2ロックで家の中からは3ロックで戸締りができますので、ご安心ください。
simple
simple
施工事例の写真をクリックしてください。当社の過去の施工事例がご覧いただけますのでご参考になさって下さい。
2020年02月27日
simple
玄関ドアが閉まらなくて困っている。数日間鍵の掛けれない状態でした・・・なんとかしてほしいとお電話をいただきました。築年数が古く玄関ドアも40年~50年位は交換していません!との事でした。この写真は、緊急対応でメンテナンスをさせて頂きました。
閉まっている状態です。
メンテをしましたので、使える状態ですがメンテ対応も限界がございます。お客様からも新しく玄関ドアの交換した場合の見積依頼を受けました。
simple
メンテ終了後、玄関ドア取替の見積のための下見を職人さんがしてくださりました。今がどのような納まり方をしているのか?現場に行ってない者が見積をする場合は、写真がたくさんあると助かります。
simple
どのよう様な取付をしているのか?詳しく見させて頂きます。現場を見させ頂くことにより、そのお家にあった玄関ドアのイメージが付きます。場合によっては、取付のできないデザインなどもある場合がございます。
玄関ドア・サッシなど下見をさせて頂く方が見積もイメージしやすいです。
simple
玄関土間がタイルでした。その場合同じようなタイルが無い場合はご了解をお客様に得なければなりません。
simple
これから取り付ける玄関ドアは、既存のドアよりもう少し厚みのあるものになる為色々使い勝手・重さなどご年配のお客様にドアが重く感じる事があると思います。
玄関を取替ると家の雰囲気はかなり変わります。
家の中では一番目に付く場所です。
simple
施工事例の写真をクリックしてください。過去の当社の施工事例をご覧いただけます。どうぞご参考になさってくださいませ。
2020年02月27日
simple
冬場になると窓硝子とアルミ部に結露が酷く、窓枠に水がたまり困っています、また、窓からの冷気で、非常に寒いので困っていますとの、お悩みのご相談を受けました。今回、LIXIL製2重窓インプラスをオススメしご採用頂きました。インプラスを取付るには70㎜強の窓枠巾が必要です。今回の取付カ所の窓枠は35㎜しかありませんでしたので、純正のふかし枠40㎜を取付てからのインプラス取付となりました。
simple
施工中①窓の下部にふかし枠補強取付の、下地材木を取付ています。
simple
施工中②ふかし枠のアルミアングルを左右上下4カ所の取付て行きます。
simple
施工中③ふかし枠材のアングル取付完了後、カバー材をはめ込んでいきます。
simple
施工中④左右上下にカバー材、コーナー部にはキャップを取付しふかし枠の完成です。
simple
施工中⑤ふかし枠下部に枠の垂れ下がり防止の為、補強材を取付ます。
simple
施工中⑥インプラスの枠を左右上下、しっかりと電動ドライバーでビス止めしていきます。
simple
simple
施工中⑧次に硝子障子をはめ込んでいきます。写真の様に梱包されて入荷されてきます。
simple
simple
施工後 開閉の戸車調整、クレセントの施錠調整をして完成です。
2020年02月26日
simple
既存のスチール格子門扉が長年の使用で、錆、腐食が進み、開閉が困難で、ハンドルも破損した状態でした。今回、アルミ製の縦格子の門扉に取替てくれませんか?とのご相談を受けました。ykkap製アルミ縦格子シンプレオ門扉をご提案しました所、気に入って頂きご契約頂きました。最初に既存のスチール門扉を撤去しました。
simple
施工中①今回、門柱式を取付ますので、柱を埋め込む、巾20センチ角、深さ30センチの穴を左右2カ所、ハツリ機を使用し切削していきます。
simple
施工中②コンクリート分はハツリ機で粉砕し、ガラ、土、砂利等はスコップで取り除いていきます。
simple
施工中③土のう袋にガラ等を入れて持ち帰り、処分場へ持ち込みます。
simple
施工中④写真の様に穴をあけて、柱埋め込みの準備完了となります。
simple
施工中⑤アルミ75角の柱を左右2カ所、レーザー墨出し器で平行、垂直を測量し埋め込んでいきます。
simple
施工中⑥アルミ柱を埋め込みモルタル詰めをしたところです。門扉の開きすぎで、既存の引戸に接触しないように土間部に戸当りを取付ました。
simple
施工後門扉本体を吊り込み開閉確認、ハンドル錠の施錠確認をして完成となります。