スタッフブログ

simple
ナラ材建具
木製建具の硝子戸です。
ナラ材にて製作いたしました。ナラはとても固い材になります。

ナラの香りもいい香りです。
金物を取り付けるにも苦労しました
simple
ナラ材
ナラは、時間が経つと味わいがでてきます。
ウイスキーの樽にも使われる材です。

木目もはっきりしています。
お客様は、ナラ材の建具とガラスは輸入硝子をお選びになられました。輸入硝子は、4㎜の厚みで柄がいくつかあります。
日本の硝子では、現在は1つの種類しか型ガラスがなく選ぶ・・・ことが残念ながら選ぶことが出来ません。
simple
ナラ材 ガラス押え
輸入硝子のデメリットは、外国製ですので品物が無くなったりした場合は、入荷に時間がかかることです。

注文しても、次の便でと納期に間に合わないこともありますが、こだわりのあるお客様はお待ちくださる方が多いです。

輸入硝子・日本製の硝子とメリット・デメリットがあります。日本製の硝子も昭和の時代には4㎜型ガラスもとても多くの種類がありました。


simple
4㎜硝子溝
今は、柄を選べなくなり残念に思います。

木製建具の場合は、製作の時から硝子の厚みを指定します。

ですから、割れ替えの時など 違う厚みの硝子は入りません。

simple
硝子押さえ側 建具
simple
ホイトコ ベスト№462
ホイトコという金物です。
外に突き出すように開け閉めする窓に使われます。

今回は、外部に使うのではなく室内の建具です。
お部屋の換気や二間続きのお部屋の暖房空気が循環します。
simple
ホイトコ 姿図
ベストという金物メーカーの物です。
サイズは現在は200㎜の長さの1種類になります。
simple
施工事例
施工事例をクリックしてください。
過去の施工事例がご覧いただけます。

ご参考になさってください。
simple
真鍮極上中折ネジ
木製建具の窓についている鍵です。ねじ込み式の物になります。昔からこの方法です。シンプルな作りですが、今は町屋カフェなどで木製の窓が使われていたりするとこの様なねじ込み式の鍵を見る事が多いと思います。

こちらの製品は、真鍮になります。新しいうちはぴかぴか光ってとてもきれいです。
時間が経つと、また 味わい深い色に変化します。
simple
真鍮ネジ
手作りぽいところが、可愛いですね。
simple
中折れねじ子込み締まり
長年使われていたので先が折れてしまいました。
ピカピカした真鍮も時間がたつとこの様な色になります。
simple
中折れ締まり
木製の建具には、このような窓の鍵の取付になります。
色は、シルバー系の物と真鍮の金色になります。
ご参考になさってください。
simple
施工事例
施工事例をクリックしていたください。過去の施工事例がご覧いただけます。

ご参考になさってください。
simple
8e5e8978de1a7a36759e35502174b480-e1574764878370
毎年、冬場になるとこのはき出し窓からの冷気に悩まされていました。リビングチェアに座って、テレビを見ていますと背中や、足元から冷たい風が入り込み寒くて仕方がないとの事でした。何か良い、対策方法はありませんでしょうか?とのご相談を受けました。今回、今あるマドに内窓を取り付けて二重窓にすることをご提案しました。YKKAP製のプラマードUは樹脂フレーム断熱でき、空気層でも断熱(間に空気を挟むろ熱は伝わりにくくなります)できる商品です。
simple
プラマードU (2)
施工前 事前に既存の窓枠の幅・高さをレーザー測量機等できっちり計測します。プラマードUは完全オーダー商品ですので、各窓の大きさにピッタリのものを製作します。
simple
プラマードU (3)
施工中 オーダーで製作した商品を取り付けていきます。まず、縦枠を電動ドライバーでしっかりとビス止めしていきます。
simple
プラマードU (4)
施工中 左右の縦枠のビス止めが完了しましたら、上枠・下枠を電動ドライバーでしっかりとビス止めしていきます。
simple
プラマードU (5)
施工後 4方の枠取付完成後、硝子障子をはめ込みます。その後、障子と枠に隙間がない様に戸車の上げ下げで調節し、召し合わせ部にあるクレセント錠の施錠調整をして完成となります。これから寒くなる季節ですので、断熱効果のある樹脂製内窓を是非、ご検討下さい。
beforeafter
parts_114
トイレブース 施工前
本日ご紹介するのは、先日お伺いしたトイレブースのお取り付けの現場です。

お客様から「トイレの個室の扉を新しくしてほしい。」とご要望を頂きました。

トイレの間仕切り壁のことを専門的にはトイレブースと呼びます。

parts_123
parts_116
トイレブース 施工前
こちらが施工後の写真になります。

今回は1室だけの間仕切りでしたので、扉と両側の袖を新しく製作致しました

清潔感あるホワイトでトイレが明るくなりました!
columns
トイレブース 施工中1
こちらは、トイレブース施工中の写真になります。

まずは袖を取り付けるためのカバー材を壁に固定していきます。

この時にきっちり垂直になっているか確認しながら取り付けていきます
トイレブース 施工中2
扉の吊元側の袖が固定出来たら、扉を取り付けていきます。

今回は、トイレの扉が開けっぱなしにならないように扉を開けても自動で閉まってくるグラビティヒンジを使用しました

扉が取付出来たら、受け側の袖を取り付けたら完成です!

トイレブースのお悩みは、ぜひ弊社にご相談下さい!お見積もり、現場調査は無料です!!


beforeafter
parts_114
インプラス 施工前
本日ご紹介するのは、先日お伺いしたインプラスお取り付けの現場です。

お客様から「お部屋の断熱対策で内窓を取り付けて欲しい。」とご要望を頂きました。

現状を確認すると、ガラスが1枚の従来のアルミサッシが付いていました。

熱はお家の開口部である窓から、逃げていきますので、窓の断熱対策は効果抜群です
parts_123
parts_116
内窓 インプラス 施工後
今回お取り付けさせて頂いたのは、インプラス 複層ガラス格子付き仕様です!

今回は、もともと紙貼障子が入っていたところにインプラスをお取り付けさせて頂くために、格子付きの障子風インプラスをご提案致しました
beforeafter
parts_114
内窓 インプラス 施工後2
こちらの窓にも障子を取り外して、インプラスをお取り付けさせて頂きました
parts_123
parts_116
内窓 インプラス 施工後2
パッと見の雰囲気は紙貼障子とほとんど変わりませんが、気密性や断熱性はまったく違います

内窓を取り付ける事で既存のアルミサッシのヒンヤリ感は、ほとんど感じる事はありません

紙の部分がガラスになる為、今後紙の貼替をする必要もなくなります!

窓の断熱のお悩みは、ぜひ弊社にご相談下さい!お見積もり、現場調査は無料です!!
columns
中折れ
マンションの浴室折戸の不具合ヶ所の点検をしに行きました。この折戸は既製品の浴室折戸ですが、樹脂の窓が割れてました。
中折れ
樹脂の板の割れたときの交換は可能なので、樹脂板のサイズを測って帰ります。
念のため4枚の寸法を測って帰りました。
10年以上お使いになると樹脂板自体がもろくなっていく場合があります。経年劣化が起こっていきやすくなります。
折戸1
洋室の収納折戸の点検です。
若干建付け調整が必要なほどで、開閉時にこすれが生じてました。
折戸2
折戸の軸受け金具が少し緩んできているようで、右側が下がって、隣の建具に当たってきてます。
この場合、金具の調整だけでいけそうです。
レバーハンドル1
他にリビングドアのレバーハンドルがぐらぐらになってます。
この場合、レバーハンドルの横にある六角ビスを緩め、レバーハンドルの軸芯を押し、六角ビスを閉めなおす治ります。
最近では、100均にも六角レンチセットがありますので、
お客様でも簡単に治せる場合が意外とあります。点検は定期的にしていただきますと、お安くできます。
職人を派遣するとそれなりに費用がかさみますので、
定期メンテをされることをお勧めいたします。
columns
施工事例
columns
東
東淀川区のマンションで窓のサッシの取替えをしてきました

お客様は窓自体が古くなってしまったので、サッシごとの取替をご希望されました。

窓は日々のお手入れをしても、どうしても古く、汚くなってしまうものです。

思い切って新しくするのもいいかもしれませんね。

今回はカバー工法になります。

障子を撤去する際にどうしても埃などが散ってしまいますが、お部屋に養生をし、施工後に綺麗に掃除をさせて頂きます。

東
こちらの窓もカバー工法で施工させていただきました。

カバー工法は、今ある窓枠の上から新しい窓枠をつける工法です。

古い窓枠を撤去する必要がありませんので、汚れにくく、施工が早いので人気の工法です。
columns
東
写真のように綺麗に取付けることができました。

前の窓より部屋との一体感があり、可愛らしい印象を受けます。




東
こちらもきれいに仕上がりました。

内窓は元々付いていたものを、新しい窓を設置後に再設置させて頂きました。


columns
コンコード
淀川区のにある会社様にYKK AP製コンコード引戸を納めさせて頂きました。

その会社様は事務所全体をリフォーム中で、新たに二階事務所の入り口に引戸を取付ける事にしたそうです。

一階と二階は今までは扉がなく、一回の冷気や音が二階に届いていました。

今回、引戸を取付けたことにより、遮音と断熱が期待できそうです。

この引戸は大きく、かなりの重量がありました。

二人係で慎重に階段を運びました。

コンコード
取付ける場所は階段を上がってすぐ!

大工さん達と協力して、取り付けていきます。

引き戸枠を取付けるために、木材で枠を作り、そこに施工していきました。
columns
淀川
引戸が大きく、作業スペースも限られていましたが、

無事に引戸を取付ける事ができました。

しっかりと引戸の開閉スピードも調整させていただきました。

調整をすることにより、小さな力でより違和感なく引戸を使うことができる様になります。
淀川
少々狭く、全体を写真に写すことができせんでした。

施工の技術を磨くと共に、写真の腕も磨かなければいけません。

引戸の利点は狭い場所でも開閉するスペースが小さくてすむので狭い場所でのドアをつける事ができます。

そして、小さな力でもドアを開閉させることができることです。


columns
東大阪
大阪市の一戸建て住宅に内窓を取付けさせていただきました。

住宅はリフォーム中でして、二階の四枚建ての窓と、二枚建ての窓に内窓を取付けたいとのご依頼でした。

本格的に寒くなってきましたので、内窓を取付けて置くことは冷え対策にとても良いことだと思います。

四枚建ての窓はとても大きいです!

お部屋は和室で光も多く入り、過ごしやすい部屋だと思います。


東大阪
二枚建ての窓の写真です。

最近めっきり寒くなってきましたね。

施工日も天気は曇りで、日差しがないとお部屋は寒いです。

columns
東大阪
一見すると障子紙の建具に見えますが、ガラスです!

格子入り複層ガラスとなっております。

和室にとても似合う内窓だと思います。

窓は外気と直に接している場所ですので、お部屋に冷気を伝えてしまいます。

カーテンなどで冷気を和らげることもできますが、隙間から冷気はどうしても入ってきてしまいます。
東大阪
内窓でしたら、外窓との間の空気の層が冷気を和らげてくれます。

結露も抑えてくれますので冬にはピッタリです。

皆様も断熱に効果がある内窓をご検討されてみるのはいかがでしょうか
columns
尼崎
尼崎市の一戸建てに電動シャッターを取付けてきました。

一戸建てと言いましても、家自体はまだ建築途中で大工さんたちと協力しての施工となりました。

新築の家に新たに何かを取付けることは、とても緊張しますがやりがいのある仕事だと思います。

三枚建ての窓にシャッターの枠を取付けています。

他の業者様も入っての作業ですので物が多く、動きづらかったです。
尼崎
シャッターの利点は防犯や暴風対策になることです。

シャッターがあるだけで、台風などで物が飛んできて窓ガラスが割れることが防げます。

シャッターが閉まっていれば泥棒も窓からの侵入をあきらめるでしょう。
columns
尼崎
電動シャッターは開閉時はリモコンで操作しますので、手動のシャッターのように手で開け閉めする必要がありません。

力の弱い方でも簡単に開け閉めができますし、手もよごれることはなくなります。
尼崎
10人以上の職人がいる現場は初めてでした。

普段は見ない工法や道具などが見られて大変勉強になりました。

columns
フロアレール
キッチンの3枚引違い戸を取り付けます。最初に床にフロアレールを取り付けします。
上部のガイドレールの中心に溝が平行になるように、微調整しながら前後の位置を決めて固定していきます。

ガイドレール
床のフロアレールの上、天井部にはL型のガイド用の金具をビス止めしていきます。奥の左側のレールは階段の下部が斜めに、セリ出してきていますので、少し手前でカットして、ゴムの戸当たりをつけました。
左奥の引き戸だけ、少し手前で止める感じです。
収納1
キッチンの背面収納の取り付けが完了しました。
一部階段下のスペースの有効利用した素晴らしい設計の収納庫が出来上がりました。
3枚引違い戸の収納は幅で約260センチほどありかなりの収納量になります。
キッチン1
引戸を閉じると、壁面全体と一体化して壁のように見えます。キッチンのコーナーが小さく見えますが、リビングの奥行が広いためです。
それに、天井の間接照明もうまく取り入れてるため天井が高く見えより広く見せてます。
コーブ
天井の間接照明が素敵なので、もう一枚パチリ。
これは、天井に光を当てるコーブ照明といわれる間接照明です。
columns
施工事例
columns
トイレ天板1
この場所はトイレの奥の便器が付く配管スペースの腰壁部分です。
配管部の上部はカウンターを取り付けするのですが、まだスペースがあるので収納にされてます。
そこで、3方向に固定の天板を設け、中央の天板が開閉する形状の天板を作ることになりました。

トイレ天板2
天板を乗せる場所の寸法を細かく測っていきます。
内側のへこんだ部分が収納スペースです。
トイレットペーパーなら20個くらい収納出来そうです。

トイレ天板3
両袖の寸法、奥と手前の壁の寸法も測って帰ります。
全体の仕上げはクロス張りとのこで、クロスの厚みも考慮して寸法を決めます。

トイレ4
右の階段に開いた天板が当たらないか、高さも念のために測っていきます。
奥と両サイドにコの字型の天板になり中央の収納部分の天板が開閉できるように長丁番を付けて、開閉できるように作ります。
残念ながら、工期が少なく、完成した写真を撮りに行く機会を逃してしまいました。